私たちの会と交流している長野県の「遠山森林鉄道」より、余剰となった木製台枠の台車をお借りしました。9月17日に遠山郷へ取りに行き、この日根利に搬入となりました。

早速、台車の金属部分に注油して磨き始める、当会会長。油で磨き上げると線路の上を転がして、終始上機嫌でした。

とりあえず木製で製作して実物の大きさを知りたいと、作り出した特殊軽量機関車のモックアップですが、台車のサイズがピタリと一致。もう一両の台車は、そのまま特殊軽量機関車の車体のしたへと収まりました。

来月25日に、特殊軽量機関車の内覧会を開催しますので、お客さんを迎えるために、何人かのメンバーは草むしりと草刈。

奥では、特殊軽量機関車の塗装が行われています。

特殊軽量機関車の連結器。こちらも会員制作の木製。取付前に塗装が施されました。

特殊軽量機関車の上塗り作業。

当時の関係者の話では「銀色だった」とのこと。とりあえず、銀色っぽい色で塗装です。

雨模様の日が多かったですが、今回の活動も好天となり機関車たちも輝いていました。

10月24日(土)に集まり、特殊軽量機関車を見せられる形に仕上げ、翌25日の午後1時半より関係団体、地元自治体を招待しての内覧会の予定です。