110038:支払査定作成伝票の部門設定ルールが知りたい
110038:支払査定作成伝票の部門設定ルールが知りたい
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【回答】
【回答】
◆部門設定は、以下の設定内容で決まります。
a.支払伝票作成のヘッダ部「工事部門を部門に設定する」
（日常タブ＞支払査定＞区分別支払予定表＞支払伝票作成）
ｂ.環境設定「仕入先部門を使用する」
（台帳タブ＞環境設定＞運用設定2タブ＞部門管理）
ｃ.支払伝票作成の明細＞部門に設定されている部門
（日常タブ＞支払査定＞区分別支払予定表＞支払伝票作成）
◆支払査定作成伝票の部門パターンは2つです。
①工事未払金 ／ 諸口 Ａ工事 未払金部門（下図：赤枠）
②諸口 ／ 現預金 その他工事 現預金部門（下図：緑枠）
【設定例】
【設定例】
◆各設定の部門コードは以下の通りとします。
工事：Ａ工事の工事部門＝[13 本社建設部]
仕入先：ア仕入先の仕入先部門＝[1 本社]
イ仕入先の仕入先部門＝[ （空欄）]
支払伝票作成の明細の部門＝[00 本社管理部]
◆支払査定作成伝票の部門設定例
①未払金部門の設定
●「工事部門を部門に設定する」がＯＦＦ（☐）で
「仕入先部門を使用する」がＯＮ（☑）のとき
「仕入先部門」を設定します
※仕入先部門が空欄のときは、支払伝票作成の明細の「部門」を設定します
●「工事部門を部門に設定する」がＯＮ（☑）のとき
「工事部門」を設定します
②現預金部門の設定
支払伝票作成の明細の「部門」を設定します
ただし、支払伝票作成[F4科目設定]で部門を指定したときは、
科目設定内の「部門」が優先されます
【補足】
【補足】
1.現在の設定でどのように出力されるかは、支払伝票作成のフッタ部の
「部門設定ルール」で確認できます。
2.支払伝票作成の明細の部門がすべて同じ部門でいいときは
ヘッダ部[一括設定]を使用すると便利です。
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