クライアント毎に保持されている設定情報等をファイルに保存・読込する機能です。
クライアントPCの入れ替え時に設定を引き継ぎたい場合や同じ設定を他のクライアントPCに反映したい場合などに使用します。
<保存対象の設定項目>
01.帳票の集計条件
02.表示項目の設定
03.各伝票の入力設定
04.Excel書出の設定情報(テンプレートの場所、最終選択ファイル名、保存先)
05.帳票レイアウターで変更・修正した印刷レイアウト
06.PDF出力、TEXT書出の出力先
07.工事登録 一部項目の前回入力値(受注区分、工事経歴書>都道府県)
08.対外帳票の印刷設定の前回選択した書式データNo
09.メール送信設定
10.その他設定情報(文字サイズ、画面サイズ等)
11.レッツ原価管理Go2のインストール先にあるExcelフォルダー内に追加保存したExcelテンプレートファイル
例)初期フォルダー:
C:\Program Files (x86)\Lets\LetsGo2\System\Excel内に追加保存したExcelファイル
(旧PCから新PCに設定を引き継ぐ場合)
①旧PCのレッツ原価管理Go2からメニューバーのファイル>個人設定保存を開きます。
②「…」からファイルの保存先、ファイル名を指定して「保存」を押すと設定ファイルが保存されます。
③保存された設定ファイルを共有フォルダなどを使って新PCに移動します。
(②で共有フォルダなどに保存した場合はこの手順は不要です。)
④新PCのレッツ原価管理Go2からメニューバーのファイル>個人設定読込を開きます。
⑤「…」から設定ファイルを指定して「読込」を押すと設定内容が読込されます。
(②で保存したファイルを指定します。)
以上で完了です。
「04.Excel書出の設定情報(テンプレートの場所、最終選択ファイル名、保存先)」は
新しい環境で変わる可能性があります。
必要に応じて、保存先などのリストを作成し、個人設定読込後、再設定を行ってください。
(詳しくは下の解説動画をご確認ください)
個人設定保存・読込