大口町立図書館 セルフ貸出機について (一般質問)
2024年9月5日(水)13時30分
9月定例会一般質問において
「図書館」を知る、「大口町立図書館」を知る」
という題で大口町立図書館について質問をしました。
その質問の一部ですが、ご紹介します。図書館内にある「セルフ貸出機」についての質問です。
以下、その時の「質問」と「執行部の答え」になります。
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写真は、図書館にある「セルフ貸出機」の資料です。
このセルフ貸出機について質問しました。
(質問)
令和4年度に子どもたちの自主性を伸ばすために「セルフ貸出機」を2台導入されていますが、改めてセルフ貸出機とはどういったものかを教えてください。
また、導入後の子どもたちの利用の様子を教えてください。
その他、導入したことで利用者の利便性があがったと思われる事例を教えてください。
(答え)
令和4年度の図書館システムの更新時、コロナ禍ということもあり感染症対策で対面での接触を減らすために「セルフ貸出機」を2台導入しました。
「セルフ貸出機」はスーパーのセルフレジと同じようにタッチパネルを操作することで、自分で本を簡単に借りることができる機械です。本の貸出、予約を自分自身で行うことができます。
子供たちは「セルフ貸出機」の操作自体を楽しみに来館する姿をよく見かけ、親子でなかよく操作する姿や子供自身で操作する子も増えて子供たちの自主性にもつながっていると感じています。また、大人の方には、自分の趣味や思考を知られたくない方や病気や悩みなどの解決法を本で探したい方も誰にも知られることなく借りることができるという利点があります。
(まとめ)
子どもたちが「セルフ貸出機」の操作自体を楽しみに来館したり、親子でなかよく操作する姿を拝見されているというお話しをいただきました。その光景が目に浮かびます。
また、自分の趣味や思考を知られたくない方や病気や悩みなどの解決法を本で探したい方など、借りる本の内容によっては司書さんに直接見られたくないものもあり、そこでもセルフ貸出機が活躍している事がわかりました。