3億円の基金を公債で運用します。
2024年9月27日(金) 9時30分 全員協議会にて会計室より「債権による運用について」の議題が上がりました。昨今の金利上昇のなか、大口町としても利率の高い公債に投資をして「財産運用収入」を上げていこう、という事です。
こうした公金を運用する場合、本町には「大口町公金管理基準」というものがあり、それに則り運用されています。(下記に「大口町公金管理基準」を掲載しましたので興味のある方はご覧ください。)
今回は、「銘柄 : 愛知県・名古屋市折半保証第178回名古屋高速道路債券」に3億円投資します。銘柄名にもありますように、愛知県と名古屋市が折半で償還補償をしています。(下記に「愛知県・名古屋市折半保証第178回名古屋高速道路債券」を掲載しましたので興味のある方はご覧ください。)
利率は、0.479%になり期間は2年間です。2年後には元金3億円が償還されます。
3億円の内訳は、「財政調整基金」1億円、「明日のまちづくり基金」1億円、「尾張北部新ごみ処理施設建設事業基金」1億円、合計3億円となります。
税金を控除しての手取額は、1,145,073円(年間)となります。この計算式は、下記の資料(表)をご参照ください。
😃ぜひ有効に使っていただきと思います。
😄大口町公金管理基準
😃愛知県・名古屋市折半保証第178回名古屋高速道路債券