「西児童クラブ棟」の見学に行きました。
11/12(火) 10時30分 建設中の「西児童クラブ棟」を見学しました。
この西児童クラブ棟は、来年2/28竣工予定で、現在33%の出来高との説明を受けました
工事予定としては、順調に進んでいる、との事です。
この西児童クラブ棟は、8/1(木)に起工式が行われ、そちらにも参加させていただきました。
その記事は、以下をご参照ください。
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「大口西児童クラブ起工式」に参列しました。2024年8月1日(木)
起工式から三ヶ月半ほど経って、現況となっています。(写真をご参照ください。)
この西児童クラブ棟は、子どもたちが活動できる部屋は、4つあり、最大160人が利用できます。
どの部屋も40人の子どもたちが余裕で遊べるスペースとなっているとの説明を受けました。
また、災害時に指定の避難場所がいっぱいになった際は、この棟を開放し、避難所としても利用する事ができます。
完成が待ち遠しいですね。
見学風景です。
今回の見学会で私は以下の質問を、業者さん、役場職員さんにしました。
(社本) 「災害時に指定の避難場所がいっぱいになった際は、この棟を開放し、避難所としても利用する事ができる。」という事ですが、西児童クラブ棟の運用規定などにそういう文言を入れた方が良いのではないですか。災害緊急時にこの棟を開放できるという根拠が必要だと思うのですが…。
(職員) 災害時の運用規定で、町の施設は緊急時に避難所等に使用できることが盛り込まれているので、あえてこの棟の運用規定に入れなくても災害時は開放できるようになっています。
(社本) 「木」をたくさん使っていますが、何年かに一回は塗装などのメンテナンスが必要だと思いますが、そのあたりの修繕計画などはされていますか。
(業者) 修繕計画までは、私たちではわからないのですが、軒などは経年劣化の具合で塗装をした方が良いかと思います。
(社本) 最大160人の子どもたちが利用できるそうですが、出入り口が一カ所しかないので、災害時の脱出が心配です。避難経路とかはどうなっていますか。また、消火設備が無いようですが、大丈夫ですか。
(業者) 窓の開口が広いので、災害時は、窓から出ることができます。また、火を使用する設備が入っていないので特に消火、防火関係の設備は入れていません。
これらは、本来なら、設計段階で質問する事だったのかもしれませんが、設計図面を見ただけではイメージがわかず、こういう質問が思いつかなかったです。こうして建屋が出来てきて、中を内覧するとイメージが鮮明になってきて色々な事を想定できるようになります。
今後も町としてこのような施設を作っていかれると思いますので、今回の経験を活かし早い段階で「懸念」を伝えていきたいと思います。