【総合政策学科】国内研修を実施しました
【総合政策学科】国内研修を実施しました
総合政策学科では、夏休み期間中の9月9日から12日まで、「政策形成の現場を知る」をテーマに福井県を訪問し、7名の学生が参加して自治体や関連施設の視察や担当者からのヒアリングを行いました。現実社会が直面する課題の解決に向けて、政策がどのように企画・立案され、実行されているのかを知ることができました。本学OBにも温かく迎えていただくとともに、地元自治体の市長からもお話を伺うなど、非常に貴重な機会となりました。
今回の研修を通じて、参加学生には講義やゼミ活動、さらには政策提言や卒業論文に活かしていただくことを期待しています。
福井県庁
福井県恐竜博物館
勝山市役所
参加学生の感想(抜粋)
「普段は見ることのできない現場での取り組みについて知り、授業を受けるだけでは出来なかったような貴重な経験を積むことができた。どのようなことを学びたいかきちんと考え直す良い機会になった」
「普段関わらない行政の方や東洋大OBの方の話は貴重な体験になりました」
「市長や議員や本学OBの方々と直接交流する貴重な機会をいただきました!若者の活力の重要性を実感することができ、大きな学びとなりました」
「普通は経験することの出来ない市長との対談や、社会人とのワークショップでの交流、バックヤードの見学や裏話などを聞き行うことが出来た」
「様々な取り組みをされている方々からのお話を聞いて、沢山の刺激を受けることができた。研修旅行に参加した事で、自分の大学生生活に対して大きな変化が生まれたと思います」
「市長やOBと話す機会があり、貴重な経験ができて良かったです。福井県ならではの食事や恐竜博物館にも訪れることができてとても有意義な時間になりました」
「私たち学生相手にも綺麗事で包み隠すのではなく、働いている側の本音や愚痴を打ち明けてくださった市役所の方や僕ら学生の意見を全て肯定するのではなくしっかりひとつの意見として反論や疑問点をぶつけてくださった市議会議員の方などたくさんの素敵な大人に出会うことができました」