経済学科(イブニングコース)

教育目標

経済学を中心とした様々な分野の幅広い知識の中から、社会人としての活動に必要な知識を学生自らの関心に従って修得し、その過程を通じた論理的な判断力の養成を目標としています

概要

1年次には、必修の「ゼミナールⅠ」があり、小人数クラスでレポートの作成方法を学びます。2年次の「ゼミナールⅡ」では、プレゼンテーションを通じて、専門ゼミに必要な基礎知識を身に付けます。また、1~2年次には「現代経済入門Ⅰ・Ⅱ」という専任教員のオムニバス形式の講義があり、経済学全般に関する広い知識を習得することができます。これらに加えて、「経済学入門」など経済学に関する基礎科目、その応用としての専門科目、さらに3~4年次ゼミと卒論へと発展させる仕組みになっています。

特色

1部3学科の特色ある科目や他学部の科目を、専門科目として1年次から履修できます。2年次以上では、1部各学科のより専門的な科目を履修できます。必修科目が少ないため選択の自由度が高く、個々の関心に応じて、幅広い分野の科目を履修して教養を深めることもできますし、経済学の専門知識を深めることもできます。専門科目以外にも多種多様な教養科目、語学、体育などの科目も用意され、各自の興味に応じて、自由に時間割を組むことが可能です。TOEICのスコアによる英語科目の単位認定という制度もあります。2部経済学科では、どのような学習生活を送るかは学生自身に任されている、と言っても過言ではありません。