第1部3学科

授業のとり方

2020年度以前入学生の方は、履修要覧を参照してください。


卒業するためには、必修科目や特定の区分の科目を履修し、修得することが求められています。

各セメスタおよび4年間における各自の学修の目的に合わせて科目を選択し、計画的に履修をする必要があります。

また、次セメスタに進む前に、自身が履修計画に沿って学修ができているか確認をし、卒業までの方向性を見直すことも重要です。

その際には、指導教員と相談しながら決定していくと良いでしょう。

▼授業を履修する際に注意すること

履修の前に必ずシラバスを確認してください。

授業科目・履修単位数の制限◆

経済学部では、「専門教育科目」・「基盤教育科目」・「教職科目(国際経済学科を除く)」を開講し、授業を行っています。授業科目を履修するにあたり、以下のような制限があります。

   ① 各セメスタで履修できる科目は、その合計が24単位以内(上限)です 

   ※ただし、教職科目は、上限24単位に含まれません

   ② 履修できる科目は、各人が在籍する学年および下位学年にて開講の科目とします 

   ※在籍する学年より上位学年で開講している科目は履修できません

   ③ 既に修得した科目は履修できません

   ④ 同一曜日時限に1科目を超えて履修することはできません

授業の区分について◆

専門教育科目とは

専門教育科目は以下の4つに分類されます

① 必修科目 :卒業までに全て修得する必要がある科目

② 選択必修科目 :全てを履修・修得するのが推奨される科目

③ 選択科目A :自学科の特色が強く反映された科目・キャリア形成支援科目A

④ 選択科目B :経済学部他学科が開講する科目・キャリア形成支援科目B

○基盤教育科目とは

基盤教育科目は以下の7つに分類されます

① 哲学・思想 

② 学問の基礎 

③ 国際人の形成

④ キャリア・市民形成

⑤ 健康・スポーツ科学

⑥ 総合・学際

⑦ 他学部開放科目

以上の区分から各学科の修得条件に沿って一定の単位を履修し、修得する必要があります。

他学部開放科目について◆

他学部が開講する科目です。履修する場合は他学部開放科目一覧を参照してください。

一覧に定められていない科目は、他学部開放科目として履修することはできません。

また、配当の学年は他学部開放科目一覧に掲載されている学年配当に従ってください。

※他学部開放科目は、基盤教育科目の卒業必要単位として算入します。

外国人留学生向けの科目について◆

外国人留学生のために、日本と日本語理解の助けとなる科目が基盤教育科目に次のように開設されています。


「日本語ⅠA」「日本語ⅠB」「日本語ⅡA」「日本語ⅡB」「日本語ⅢA」「日本語ⅢB」

「ビジネス日本語と日本文化Ⅰ」「ビジネス日本語と日本文化Ⅱ」「ビジネス日本語と日本文化Ⅲ」

「 日本事情ⅠA」「日本事情ⅠB」「日本事情ⅡA」「日本事情ⅡB」

「日本事情ⅢA」「日本事情ⅢB」「日本の文化と社会」

「 日本語アカデミックライティングⅠ」「日本語アカデミックライティングⅡ」

「日本語アカデミックライティングⅢ」「日本語アカデミックライティングⅣ」

「応用日本語」「日本語と日本社会A」「日本語と日本社会B」

(国際経済学科のみ)必履修科目について◆

学修を進めていくにあたり、必修科目ではありませんが、配当学年に必ず履修をしなければならない科目として「必履修科目」を設定しています。必履修科目は、大学側で事前登録を行います。履修取消はできません。