東洋大学経済学部 第2部経済学科長 松﨑 大介
Daisuke Matsuzaki
経済学科(イブニングコース)の特色
東洋大学経済学部経済学科(イブニングコース)は,柔軟な教育課程に特徴があります。例えば,18:15から授業が開始するため,日中の生活スケジュールを柔軟に組んで,学業に取り組むことが可能です。そのため,経済的・時間的な制約をもちながら大学卒業資格を取得したい方はもちろん,将来に向けて在学中から様々なことにチャレンジする時間がほしい方にも大変魅力的な教育課程となっています。1・2年次には「ゼミナールI」・「ゼミナールII」などの科目を通して基礎的学習能力を習得します。3年次以降では「ゼミナールIII」・「ゼミナールIV」などを通して、経済事象についてより専門的に学びます。最終年度には大学課程の集大成として「卒業論文」を作成します。
経済学科(イブニングコース)の強み
東洋大学経済学部経済学科(イブニングコース)は,経済学部1部3学科(経済学科・国際経済学科・総合政策学科)から独立した2部のコースです。しかしながら、経済学部の他学科や他学部の科目の一部を履修することができます。また,必修科目が少ないこともあり,皆さんのスケジュールにあわせて,希望する科目を柔軟に履修し修業することが可能です。経済学部では皆さんがグローバルな視点を持つことを推奨しており,その一環としてTOEICの取得点数によって英語の単位に振り替えることができます。さらに、海外研修に参加する機会もあり,経済学部で実施する各語学研修(米国・中国・ヨーロッパ)に参加し,その成果をもって語学の単位として申請することもできます。
経済学科(イブニングコース)でできること
東洋大学経済学部経済学科(イブニングコース)では,日中の時間を柔軟に活用できる教育課程を提供しています。この柔軟性のある教育システムを最大限に活用し,勉学はもちろんのこと,白山キャンパス周辺での様々な活動等を通じて,在学中から皆さんの将来の可能性を可能な限り伸ばしてもらうことができます。東洋大学におけるこの教育システムを有効に活用し,実りのある学生生活と卒業後の進路への十分な準備ができることを期待しています。