8月22日(金)、23日(土)にオープンキャンパスが開催されました。国際経済学科全体説明では、教員による説明の後、現役学生による説明があり、国際経済学科で学べることはもちろん、学生が実際に履修していた授業やリアルな大学生活を紹介しました。個別相談会では、入試のことや留学の制度、学校生活で心配なことなどに教員や学生が応対しました。
学科説明や個別相談を担当してくれた現役生のコメントを掲載いたします。
国際経済学科3年 岡田京子
自分自身が高校生の時、大学生活について何が不安で何が知りたかったかを振り返りながら準備をしました。実際に高校生の時は大学生活を送っている自分が想像できなかったため、今回は大学1年生の時に履修していた時間割をもとに国際経済学科で何が学べるか紹介しました。私が2年半学んできて面白かったことや楽しかったことを全力で伝えられたと思います。
個別相談会では、主に授業の雰囲気や難易度、大学での友達の作り方など、学生にしか分からないことを聞かれることが多く、確かに入学前にリアルな声を聞ける機会がなく不安だったなと思い出しました。話を聞いてくださった受験生が大学生活を楽しみに思ってくれたらいいなと思います。
受験生や保護者の方々もこれから不安で大変な時期に入ると思いますが、受験は自分を大きく成長させてくれて、大学は自分次第で更に大きく成長できる場所だと感じています、頑張って下さい!
国際経済学科3年 捧智香
今回のオープンキャンパスでは、学科の説明を行うだけでなく自分自身の成長にもつながる貴重な機会をいただけました。私がゼミナールで専攻している内容は、経済学を学んでいないとあまり馴染みがなく、相手に伝わりやすい説明が難しい為、どう説明すればイメージしやすいか、聞き手にわかりやすく伝わるか、といったことを重要視して説明しました。以前は人前に立つと緊張してしまい、自分の説明が相手に伝わりきらないことがありましたが、今回の学科紹介では、オープンキャンパスに来てくださった方々や先生方に褒めていただき、自信につながりました。
また、個別相談会で受験生と話すことにより、自分がアドバイスをするだけでなく、受験生の頑張っている姿や前向きな感情が垣間見えて、自分にもいい刺激となりました。大人数の前で話すことは人生で初めてでとても緊張しましたが、相手の立場に立って説明をする方法を自分なりに見つけ出すことができたと思います。
大学生活では、授業やゼミナールで新しい分野や自分の興味のある分野を学ぶことができ、さらに、新たな人間関係を築くことによって自分の可能性が無限に広がっていきます。今は不安な時期だとは思いますが、その先は必ず楽しい大学生活が待っているので頑張ってください。一緒に国際経済学科で楽しい大学生活を送りましょう!