経済学部の取得可能な資格
資格は、卒業後の進路にも大きな関わりを持ちます。
ここでは経済学部に在学・卒業することで取得可能、あるいは受験可能な資格について紹介します。
所定の科目の単位を修得することで、資格が得られる
社会福祉主事 <全学科>(任用資格)
社会福祉に関する科目(社会福祉法第19条第1号科目の中から3科目以上)を修得して卒業した者に、任用資格が認められます。この資格により、地方公務員で福祉事務所の相談業務(ケースワーカー)を担当する職員となることができます。また、実務経験を持てば、児童福祉士等に任用されます。
所定の科目の単位を修得することで得られる教育職員免許状
中学校教諭1種(社会) <経済学科・総合政策学科>
高等学校教諭1種(地理歴史・公民) <経済学科・総合政策学科>
高等学校教諭1種(商業) <経済学科(イブニングコースは対象外)>
教育職員免許状は、卒業単位の充足のほかに、免許法施行規則第66条の6に定める科目、教職に関する科目、教科に関する科目、教科または教職に関する科目の必要科目の単位を修得し、卒業することで得られます。
所定の科目の単位を修得することで受験資格が得られる
税理士 <全学科>
大学3年次以上で所定科目を修得することで、受験資格が得られます。
社会保険労務士 <全学科>
大学で一般教養科目を修了することで、受験資格が得られます。
卒業後のキャリアに関連する資格-受験資格制限なし
情報処理技術者 <全学科>
公認会計士 <全学科>
行政書士 <全学科>
中小企業診断士 <全学科>
宅地建物取引主任者 <全学科>
通関士 <全学科>
販売士 <全学科>
上記の資格は受験制限がありません。いつでも取得可能です。
国家公務員 <全学科>
地方公務員 <全学科>
公務員は資格ではありませんが、資格取得と同様に、受験に向けて充分な準備が必要です。
公務員試験対策講座(就職・キャリア支援課主催)の受講をお勧めします。