経済学研究科経済学専攻科目の先行履修制度

東洋大学大学院経済学研究科経済学専攻博士前期課程の授業科目を、学部在学中に履修することのできる制度です。

【本制度利用の要件】

本制度を利用するためには、下記の条件すべてに該当する必要があります。

①経済学部に在学していること

②東洋大学の経済学研究科経済学専攻へ進学の意思があること

③以下A)あるいはB)のいずれかに該当すること

A)…経済学部3年次卒業の対象者であること

B)…経済学部4学年に在学し、先行履修を希望する時点の成績が大学院経済学研究科経済学専攻学内推薦の前年度の出願基準を満たし、卒業論文を提出する意思があること

【制度詳細】

履修単位数の取扱い

先行履修する授業科目の単位数は、1セメスタの履修単位数制限(上限24単位)には含まれません。

履修単位数の上限

先行履修する授業科目の単位数は、在学中に最大で合計15単位までです。

修得単位の取扱い

先行履修で修得した授業科目の単位は、経済学部の卒業要件単位には算入されません。

履修可能な科目

対象となる授業科目は、当該年度に経済学専攻で開講する科目のうち、研究指導を除く科目で、かつ担当教員の許可を得た科目です。

履修登録の方法

大学院の履修登録期間に、定められた手続に則って履修登録を行ってください。

学部の履修登録期間前に詳細を「東洋大学公式アプリ」の「TOYO-info」でお知らせします。必ず確認してください。

単位認定の上限

先行履修し、修得した授業科目の単位は、経済学専攻に進学後に申請した後、経済学研究科委員会が教育上有益と認めるときは、15単位を超えない範囲で修了要件単位数の一部として参入することができます。ただし、履修した1つの授業科目について修得した単位が2単位以上の場合、これを分割した上で単位の認定はできません。

単位認定の方法

単位認定を希望する場合は、進学後最初のセメスタにおける履修登録期間内に、定められた手続に則って申請を行ってください。

カリキュラムの改廃等の理由により、修了要件単位とならないことがあります。