2024.04.04THU

【受賞】国際経済学科の学生が第12回宮本賞(学生懸賞論文)を受賞

3月23日(日)に日本教育会館で開催された日中関係学会(会長 宮本雄二元中国大使)が主催した第12回宮本賞(学生懸賞論文)授賞式において、東洋大学経済学部国際経済学科(郝ゼミナール)の学生竹田安里さん(3年)、上原圭吾君(3年)、林時鴻君(2年)3名の共同論文が優秀論文賞を受賞しました。


日中関係学会が主催する「宮本賞学生懸賞論文」は、若い世代が日本と中国/東アジアの関係に強い関心を持ち、より良い関係構築のために大きな力を発揮して貰いたいとの趣旨で2012年にスタートしました。12回目を迎えた今年は、日中両国の大学生から「学部生の部」に30本、「大学院生の部」に21本、合計51本の応募がありました。審査委員会が厳正な審査を行った結果、竹田安里さん他の共同論文「日中学生と地域協働による『第二のふるさとづくり』の提案~新潟県佐渡市を事例に」が、「学部生の部」の「優秀賞」に選ばれました。


なお、受賞論文が宮本雄二監修・日中関係学会編(2024年)『若者が考える「日中の未来」Vol.10:アパレル企業の発展とインフルエンサーの発信力~中国初ファストファッション「SHEIN」』に収録され公開出版されました(日本僑報社、2024年3月)。 

宮本雄二会長と受賞者学生

優秀賞賞状