吉田　敦ゼミでは2024年2月19日〜24日の6日間、吉田ゼミ所属の2年生、3年生（10名）とともにインドネシアのバリ島に海外研修を実施してきました。研修の目的は、第一にバリの人々との交流を通じて、日本とはまったく異なる価値観や文化などを体験すること、第二にインドネシアで事業展開している日本人の経営者の方々の人生経験を語ってもらい、自らの学生生活を見つめ直す機会を得ること、第三にバリの歴史や宗教観を学び、自らの世界観を広げることでした。

　滞在中は、バリの六大寺院のひとつタナロット寺院への参拝やインドネシア独立戦争墓地の訪問を通じて、バリの文化や歴史を学び、現地で活躍されている日本人経営者の方々（上村修基さん（ヴィラ経営やレストラン経営）、丸尾孝俊さん（映画『神様はバリにいる』（主演：堤真一、2015年公開）のモデルとなった経営者で数多くの不動産や教育施設などの経営を展開）と夜通し熱く語り合うことができました。グループでのバリ島探索の時間ではバリの人々の温かさに触れた様子でした。様々な学びを得たようです。

　研修で得た経験を糧にして、残りの学生生活を精一杯充実させ、さらに将来は、国際的な舞台で活躍する若者へと成長することを期待しています！