2022.03.23WED

第24回公共選択学会学生の集いで,中澤ゼミが加藤賞(最優秀賞)を獲得

2021年12月18日に拓殖大学主催で「第24回公共選択学会学生の集い」がオンライン開催されました。

 

今年度は3年生テーマが「コロナを転機に日本は諸問題を解決していけるか?また,そのためになすべきことはなにか?」 ,2年生テーマが「Society 5.0 の下での地域課題の解決と地域社会の形成のあり方について」でした。

 

3年生は10大学15ゼミナール33チーム,2年生は4大学7ゼミナール16チームが参加し,プレゼンテーションと論文審査が行われました。

 

中澤ゼミは3年生3チーム,2年生3チーム参加しました。

3年生は加藤賞(最優秀賞)を獲得,2年生も優秀賞を獲得しました。

 

3年生 加藤賞(最優秀賞) 中澤ゼミチームゆとり 「教育格差解消のための低 SES 層の意欲と学力向上 ~ICT を用いた習熟度別少人数授業と進学意欲向上支援~」(伊藤璃子・金子結菜・間山友貴・横田理子)

 

2年生 優秀賞 中澤ゼミチームTYN「Society5.0を活用した豪雨時における避難情報のあり方 避難阻害要因の排除に向けた、避難情報発信について」(小宮山瑞夕・高城玲奈・高野莉奈・谷川美優)

 

3年生チームゆとりは,コロナ禍で拡大した教育格差に注目し,大学進学を左右する要因として親の社会経済地位に注目し,SSM全国調査の個票データを用いた共分散構造分析を行った上で初等中等教育に対する政策提言を行いました。

 

2年生チームTYNは,災害情報の伝達に対するデジタル技術について検討し,実際に災害情報と避難行動に対するアンケートを実施し,その結果を整理することを通じて有効な避難情報の提供について政策提言を行いました。

 

大会ホームページ:https://sites.google.com/view/publicchoicestudent2021/

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