82歳男性、滑落し死亡 鹿沼の石裂山 2015.10.11(日)下野新聞記事(写)
10日午後1時15分ごろ、鹿沼市上久我の石裂山おざくさんで、茨城県笠間市笠間、無職林誠さん(82)が登山道を下山中、足を滑らせ約10メートル滑落、頭などを打って4時間半後、収容先の病院で死亡した。
鹿沼署によると林さんは同日午前8時20分ごろ、登山仲間の男女14人と石裂山を登山、下山中に急な岩場で足を滑らせた。仲間の女性が119番。県の防災ヘリで市内の病院に搬送された。登山仲間によると、林さんは登山歴約20年という。
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・・・私(森)は同時刻ごろ、市内上殿町の友人宅に居り、妻や友人とヘリの音を聞き、「どこへ行くのだろう。事故でなければよいが」と話し合ったが、上久我自宅への帰路、下久我岩の下で、レスキュー車と無音の大型救急車にすれ違った。
帰宅するともう一台のレスキュー車が隣の冨士川商店脇にいたので、レスキュー車出発後、冨士川さんに情況を訪ねたところ、「石裂山麓の知り合いの電話がなかなか繋がらず、心配だった。情況は・・・・・・」と今日の新聞報道と同様の内容を教えてくれた。
私は、二股山と鳴蟲山は登ったが、石裂山は未登頂。山麓に登山注意の看板が出ており、ここ数年事故が無く安心していたのに残念だ。
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