信頼ネットワーク代表 森 正之
●栃木県鹿沼市在住
●自分史の資料として書くため、かなり詳細に亘ります。乞うご寛恕。
【略歴メモ】
1936年 東京都で出生。1941年 第2日暮里国民学校入学1942年 東京都芝区高輪に転居 高輪台小学校2年編入
1943~1945年 栃木県塩原町集団疎開
1948年 高輪台小学校を代表して皇居前広場にてヘレンケラー女史に会う。
1948~1951年 私立高輪第2中学校
1951~1954年 都立小山台高等学校
1954~1958年 一橋大学商学部
飯野利夫教授ゼミ(会計学・前期2年次)。
藻利重隆教授ゼミ(経営学・労務管理論・後期3・4年次)
久武雅夫教授講座(商業数学・3年次)
●久武教授の総理府統計局見学。パンチカードマシン(国勢調査データの分類集計機)を間近に見る。
これがコンピュータ実用化以前のデータ処理装置であり、この見学がコンピュータを一生の仕事にする契機となった。
1958~1995年 三井化学東セロ㈱(旧東京セロファン紙㈱)
1969年(S44)12月創価学会入会~現在に至る。入会経緯は別項に譲る。
《職業歴》=書きかけ編集項目=
《コンピュータ以前》
浜松工場労務課
●給与計算における「転記作業」を徹底的に廃止し、計算時間の短縮・正確化を図った。
●年末調整の無残業化。(before:そろばん日本一のSさんや計算名人数人。夜中の2~3時×1週間)
●社員採用試験の学科試験を廃止し、クレペリンテストと職業適性検査のみにした。
●当時10倍の競争で、1回の試験に100人以上集まった。学科試験問題の作成と採点の時間をゼロにした。
●社員教育・見学者用に工場の工程説明用スライド制作。音声は技術幹部が吹込み。
●大学時代「写真部」で腕を磨いていたので、活用。
●大阪・静岡へ出張し計算機を研究、高速電動計算機を導入(賃金計算)。
●同盟罷業対策関係業務
●春闘回答書作成業務参加(毎年2~5月は本社へ長期出張)
●
本社労務課
●職能給導入。
●東京大学法学部石川吉右衛門教室に通う。
●提出論文「三井鉱山労使協定における事前協議制について/三池闘争の出発点」
本社人事課
●大学卒採用活動で一橋大学1名、国際基督教大学(ICU)2名を獲得。
●当時、大学時代お世話になった久武雅夫教授がICUの学長に、なっておられた。
●システム委員会(コンピュータ導入プロジェクトチーム)
●名社長と謳われた凸版印刷山田三郎太社長が東セロ社長を兼任され、社内改革が進み、システム委員会が設置された。
しかるに、嗚呼、山田社長急逝!
システム委員会は、答申書を出す直前に解散となった。
●
創価学会教学機関志「大白蓮華2014年7月号」に故山田社長の名が何度か現れ大変懐かしく、また故山田社長の想像を絶する重責について再認識した。
本社管理部
●(経営分析)損益分岐点分析を図形化して課題を明確にした。
●(長期計画)3年計画・5年計画策定
●(他社分析)同業他社F社のB/Sを時系列的に図形化し収益構造を明示した。
東京工場生産課(課長時代)
●(生産管理)研究部Oさんの工程実験により歩留り改善に努める。
●(品質管理)クレーム処理。技術者としばしば現場訪問。
●(工場経理)原価計算事務を担当し習熟した。
●その後本社に戻った時、原価計算の合理化・迅速化を実現。
本社生販調整センター
●販売部門と生産部門の伝票を標準化。電信出荷指示と出荷伝票発行を連結、工場印刷機を統一。
●全社伝票会計処理効率化。
新製品プロジェクトチーム(JT担当等)
●新製品の顧客先実地テストに積極的に動く。
《親会社が替る》
●工場閉鎖・希望退職募集・指名退職・別会社化・株主総会対策・新左翼デモ襲撃等々激動の日々が続く。
《コンピュータ部門・・・後半約20年》
★コンピュータ導入(バッチ処理コンピュータ)
●●メインフレーム(日立H8250)・・・レンタルバックの旧型マシン。プログラム入力はパンチカード。
●● システム設計とCOBOLプログラミング。すべてバッチ処理、深夜のテスト続く。
●●オフィスコンピュータ(日立)を追加・・・メインフレームは新型にリプレイス。
●● メインフレームの仕事を支店、工場に一部分散。
パソコン(工場)
①ベータ線厚み計を活用、工程監視システム開発(研究部と共同)
②製品ラベル発行システム(PIPSとbasicプログラミング)。
③自動倉庫出荷指示システム。
④製品ラベルバーコードシステム(LAN)。
⑤自動倉庫出荷製品の出荷先自動判別システム。
事務部門のパソコン(PIPS化)
①原価計算をパソコンへ移行
②給与計算
③販売予算シミュレーション
メインフレームの交換(富士通大型機へ)
●全国オンラインリアルタイムシステム構築(夢の実現!)
本社
XEROX J-Star 導入。
米XEROX社発明のStarを富士XEROXが日本語化し、J-Starとして発売。
=====鹿沼市移住 (国立市より転入)1996.12.17====================
《職歴抜粋・・・順不同》
●IT講師(鹿沼・宇都宮)
IT講習会が全国的に始まった年から現在まで約15年継続。
●●公的IT講習会は終了したが、宇都宮ではNPO法人が継承。
●中小学校パソコン特別非常勤講師。
●●旧粟野町を除く鹿沼市全小学校22校訪問。中学校は3校のみ。
●書道講師(特別非常勤講師)。
●●小学校研究授業支援(1年間)。
●●中学校数校で特別非常勤講師およびボランティア。
●商工会議所ITエキスパート。
●●主にWebサイト立ち上げ支援。
●中学2年生のマイチャレンジ支援を継続。
●●鹿沼市教委の依頼に応じ、熱心に受け入れしています。(Webサイト制作)
●久我小運動会の撮影ボランティア(ここ数年連続)。
●●一眼レフを2台かついで一日走り回り、7~800回シャッターを切る。
●●最後にパソコンで一枚づつチェックして学校に納める。
●●このときDynabookのi7、8.0GBメモリー、64ビットOSが真価を発揮する!
●鹿沼市朝日町Y写真館勤務(1年)、宇都宮市N写真館勤務(4年)。(懐かしいカラーフィルム時代)
========現在の仕事内容=信頼ネットワーク TopPage転載(2014.8.24)=============
Office基礎~応用、エクセル会計、シェイプアート、googleサイト、ヤフオクパソコン、交友の部屋
MOONBlockプログラミングなど多彩な学習内容です。個別相談、迅速対応します。
「自分史制作」も支援。手掛けた実物も時期を見て紹介したいと考えます(本人了解後)。
信頼ネットワークのパソコン教室は現在鹿沼市内4~5か所で開講中です。
※コミセンパソコンクラブへの入会は会長さんの推薦・紹介が必要です。
生徒さん個人宅での学習会(少人数)は今年(2014年)からスタートしました。
【最近の実例2014.8.22】
●NPO法人CCVでの金曜パソコン授業(4人)
2人パソコン持込み、2人ヤフオクパソコン使用。
タブレット(富士通ArrowsⅡ)テザリングでインターネット。高速LTEのため快適。
Googleで「信頼ネットワーク」を検索。
TopPageで「交友の部屋」のユーモアアニメなどを閲覧。
ついで「Sannoan」のバナーをクリック。Wix.comのフラッシュ多用のサイトを閲覧。
来週は、アンケートを取る予定。
以上