Adriaan Jeroen Toonen The ‘Siloization’ of Sciences: Causing a Lack of Meaning for Life
池田裕輔 フッサールと《コペルニクス的転回》?――フッサールのカント読解作業について――
大内良介 痛みによる身体構成の特異性について
小関健太郎 マイノングの価値論と感情の正当性の問題――フッサール価値論の把握説解釈との比較を通じて――
栁川耕平 歴史の統一性について
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凡例
本誌におけるフッサールの引用・参照は、基本的に『フッサール全集』(Husserliana)にもとづく。『全集』の巻数とページ数は、それぞれ大文字ローマ数字、アラビア数字で示される。(ただし、編者による序文の引用・参照の際には、小文字ローマ数字が用いられる。)なお、Husserliana Materialien からの引用にあたっては、巻数の前に「Mat.」という略号が添えられる。
編集:峯尾幸之介・大内良介・林成彦・松井隆明