第6回研究会(2007)

3月17日(土)、18日(日)に関西大学セミナーハウス (飛鳥文化研究所)で開催される、第六回フッサール研究会のプログラムの詳細をお知らせします。

3月17日(土)

11:30-12:00

受付

12:00-13:00

昼食

13:00-14:20

江口健氏「フッサールにおける「原‐自我(Ur-Ich)」の思想――『イデーンII』と『ベルナウ草稿』の狭間で――」

14:30-18:30 シンポジウム 「境界線上の現象学」

提題者:

・河本英夫氏(論題)「システム現象学」

・加國尚志氏「現象学を離れる50の方法――メルロ=ポンティの肉と生殖の非現象学」

・染谷昌義氏「知覚を認識論の軛から解放せよ――エコロジストが周囲環境にこだわる理由」

司会:谷徹氏

18:30-19:30

夕食

20:00-21:20

吉竹浩克氏 「『論理学研究』における知覚の構造について」

21:30

懇親会

第2日目:3月18日(日)

08:00-09:00

<朝食・チェックアウト>

09:20-10:40

小手川正二郎氏 「レヴィナスにおける還元の問い」

10:50-12:10

佐藤駿氏 「知覚意味のダイクシス――ノエマにおける「指示」の問題 をてがかりに」

12:10-13:00

昼食

13:10-14:30

南孝典氏 「『危機』における「カント批判」について」

14:30-15:00

ミーティング(来年度の世話人・幹事の決定と引継ほか)

解散