第11回研究会(2013)/実存思想協会との共催シンポジウム

実存思想協会2013年春の研究会

日時: 2013年3月22日(金) 13:20〜18:30

場所: 大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館 アセンブリーホール

プログラム:

個人研究発表(13:20〜15:45)

3人の方の研究発表が予定されています。詳しくは後日お知らせします。

合同シンポジウム(フッサール研究会/実存思想協会)(16:00〜18:30)

テーマ:「フッサールとハイデガーの根本問題——事実性をめぐって」

提題 :三村尚彦氏(関西大学・フッサール研究会)

「心理学の哲学あるいは認知科学の哲学 −フッサール、ハイデガー、ジェンドリン−」

安部 浩氏(京都大学・実存思想協会)

「<我あり(sum)>の確実性−フッサールとハイデガー」

司会 :榊原哲也(東京大学)

第11回フッサール研究会

● 日時: 2013年3月23日(土) 9:00~18:00(受付開始8:40)

● 場所: 大阪大学豊中キャンパス大阪大学会館2階セミナー室1

http://www.osaka-u.ac.jp/ja/access/toyonaka.html

(大阪大学会館は同地図の9番です)

● 参加費: 1000円

● プログラム:

9:00-10:00 研究発表:鈴木崇志氏(京都大学修士課程)「フッサール『論理学研究』における「独白」概念の検討」(発表要旨)

10:00-11:00 研究発表:金正旭氏(北海道大学博士課程)「判断・真理・存在—リッカート‐ラスク論争を再考する—」(発表要旨)

11:10-12:10 研究発表:村田憲郎氏(東海大学)「「実在概念」としての範疇—ブレンターノ『存在者の多義性』に見る存在論—」(発表要旨)

12:10-12:25 ミーティング(運営体制の引き継ぎ)

昼食

13:25-14:25 研究発表:宮坂和男氏(広島修道大学)「解釈学としての現象学—ディルタイがフッサールに与えた影響—」(発表要旨)

14:30-18:00 シンポジウム「志向性の哲学と現象学」

提題者:中畑正志氏(京都大学)、村田純一氏(立正大学)

特定質問者:佐藤駿氏(東北大学)、富山豊氏(日本学術振興会・北海道大学)

司会:浜渦辰二氏(大阪大学)

各研究発表およびシンポジウム開催趣旨についてはこちらをご覧ください。