第18回研究会オンライン開催についてお知らせ

第18回フッサール研究会についてお知らせいたします。

1.

先にお知らせしたように,第18回研究会をオンラインにて開催いたします。オンラインではありますが,Zoomなどの双方向の映像通信を用いたリアルタイム型の開催ではなく,参加を希望する方々に発表資料(動画や原稿など)へ一定期間内,任意のアクセスを提供する形態(オンデマンド型)をとります

2.

今年3月に発表を予定されていた方々のうち,今回,オンライン(かつオンデマンド)による研究発表の希望があったのは以下の方々です。

  • 村田憲郎(東海大学)「H. ベルクマンの内的知覚論」

  • 苧野美雪(Bergische Universität Wuppertal)「フッサールとサルトルにおける「付帯現前」について」

発表予定であった他の方々につきましては,対面(オフライン)発表を希望がありましたので,次回研究会でご発表いただく予定です(もちろん,次回研究会がオフラインで開催されるかどうかは,別途あらためて判断することになります)。

3.

発表資料の公開期間は9月12日(土)から19日(土)までの一週間です。

12日になりましたら,MLに発表資料へアクセスするためのフォーム(Googleフォームを用います)をお送りいたします。同時に,発表に対して質問・意見・コメントを受けつけるフォームも用意いたしますので,個々の発表に対する質疑をそちらにお寄せください。

なお,MLに登録のない方のために,フッサール研究会のサイトに同じフォームを用意いたしますので,以下のページからアクセスしてください。

第18回研究会(2020.9 オンライン) (12日にフォームが設置されます)

4.

質疑への応答は,発表者にまとめていただいたものを10月1日(木)より2週間のあいだ公開する予定です。


従前とは異なるかたちでの研究会となりますが,ぜひご参加いただければさいわいです。