第2号 2004年3月
(本号の一部の電子化は準備中です)
現象學と唯識論 玉置知彦(69)
フッサール現象学における感覚論の一考察――身体とヒュレーの現象学に向けて―― 稲垣諭(79)
指示と自己指示――自己指示の議論とフッサールの現出論―― 塩川千夏(91)
知覚と知覚判断――カテゴリー的代表象説は本当にだめなのか?―― 染谷昌義(101)
現在の像理論におけるフッサールの位置――像意識の発生的現象学のために―― 伊集院令子(115)
数学的直観――フッサール現象学と数学の哲学―― 貫成人(129)