投稿日: Mar 20, 2019 1:52:6 AM
<論点整理中>
・大学では専門的な深さだけでなく汎用的・俯瞰力等の広さ育成、コンピテンシーが注目されている。
・講義ビデオで予習、質疑応答中心の反転授業の成果基本は「やる気」喚起。
・大学や学会による高校への出前授業や科学教室等の働きかけは支援が無いと持続しない。
・生徒の関心把握、社会資源を集約した支援が必要。
<山梨大塙先生のお話>
・「教員と学生のかみ合いでやる気を喚起、価値と期待をデザイン」がキーと指摘。
・大学入学以前にやる気育成して成果拡大! 高校の授業改善に協力しよう!
・教育工学の観点から更なる掘り下げ?
<懇親交流会参加>
登壇者、関係者を代表して参加してきました。新旧の会長初め学会幹部に会い、この日の議論を報告、教育に関連した学会の議論と活動の推進を訴えてきました。報告書をまとめ、6月の総会では提言をまとめます。
<分野を越えたトランスローカルな連携>
同じ週、基調講演いただいた赤堀先生中心に設立される「AI時代の教育学会」賛同人会議、シンポに参加してきました。この学会は大学教員と小中高の教員、教育関係者が一体となって、Society5.0時代における授業と子供の学び、学校と教師の成長などの対話の場です。分野を越えた探究をしながら、各分野の役割や視点、見方・考え方の育成の手順を作りたいですね。