電子情報通信学会 総合大会 シンポジウム TK-7
「AI時代の教育と学会の役割」
2019年3月19日(火) 13:00-17:00 早稲田大学 西早稲田キャンパス54棟-402教室
オープンコール共同提案者
大塚作一(鹿児島大)、杉森公一(金沢大)、小粥幹夫
<概要>
教育と人材育成は学会の重要な役割である。大震災後の総合大会において、学びの意欲、アクティブ・ラーニング、博士人材育成などの教育改革をテーマに取り上げ、高校の先生をも招いてシンポジウムを開催、学会のできる事について意見交換した。今回はこれに続いてSTEM教育、コンピュータ科学、プログラム思考など、学会会員により身近なテーマを取り上げ、2年前から制定された教育優秀賞や教育功労賞の受賞者とともに、「社会に開かれた教育課程」への参画を中心に教育改革に向けて学会の役割を考える機会とする。
基調講演 「AI時代の教育」 赤堀 侃司(東京工業大学名誉教授)
日本教育情報化振興会会長 ICT CONNECT21会長
「プログラミング教育における論理的な思考とは何か」学習情報研究 2018.3
同上 情報教育セミナー2018特別講演(添付)
「プログラミング教育の現状についての考察」 CRET 年報第2 号2017 年
「科学教室からコンピテンシー教育へ」 牧野 光則(中央大学)
画像・映像実習 段階別コンピテンシー SSH支援 高大接続
「博士の卵を育成する出前式科学教室」 尾上 孝雄(大阪大学)
博士教育リーディングプログラム責任者 大学院生の主体的対話的深い学び
第2回教育功労賞 小中高生の科学教室推進 論文の書き方
「反転授業の実践を通じて見えてきたこと」 塙 雅典(山梨大学)
光信号処理 山梨大学大学教育センター 反転授業 インタラクティブ・ティーチング
MOOC 第2回教育優秀賞
「社会に開かれた教育課程‐見方と考え方を働かせて学ぶことの意義‐」大杉 住子(大学入試センター)
前教育課程改訂審議取りまとめ役 主体的・対話的で深い学び 社会に開かれた教育課程
「高校理科の授業とこれから -大学との連携、学会への期待-」 浦崎 太郎(大正大学)
パネル討論「学び支援の実践」
今後の活動「第3種研究会、見方・考え方育成マップ作成推進について」
<その後の構想>
第9回 2020年 博士教育リーディング GL 中沢会長 オリンピック
第10回 2021年 大震災から10年を迎えて/「第9回学びのイノベーションフォーラム」仙台開催
特別会 2022年 教育イノベーションへの道/第10回学びのイノベーションフォーラム東京並列開催
開催報告 「未来に向けた一歩」 - Mar 20, 2019 1:52:6 AM
パネル討論の進め方 - Feb 14, 2019 7:1:51 AM
背景と狙い 参加のお誘い - Jan 31, 2019 4:19:32 AM
講演内容と予稿 - Jan 31, 2019 4:5:57 AM