2014年3月21日 総合大会公開シンポジウム
「(結)楽しい学び実現?
-by ICTは学習者の理解から!-」
「(結)楽しい学び実現?
-by ICTは学習者の理解から!-」
「(結)楽しい学び実現?-by ICTは学習者の理解から!-」
2014年3月21日 12時50分―17時 新潟大学五十嵐キャンパス総合教育研究棟B棟353
http://www.niigata-u.ac.jp/top/access_ikarashi.html http://www.toyoag.co.jp/ieice/G_top/campus3_0131_1.pdf
<趣旨> 理工離れ、電子情報通信への関心低下、学力低下の進む中で、未来世代の育成を高校の先生とともに議論して解決の糸口を把握すべく、総合大会での公開シンポジウムを過去3年間行ってきた。岡山、岐阜に次ぐ今回の総合大会では、生徒の主体的学びを促すアクティブラーニングの高校から大学までの広い広がりを紹介、学びの意欲を喚起するICTの活用について小学校から高校にいたる広い範囲での実践を伺う。これにより、本学会の対象分野のコミュニケーションの基本を理解の上にICTの活用を議論することにより、当初目標とした会員と先生との繋がりを強め、これまでの活動に一区切りをつける。
プログラム
<基調講演> 司会 副委員長 行場次朗(東北大学)
「楽しい学びへの道 ~3年間の活動とこれから~」
HCG所属第3種研究会委員長 原島博(東京大学名誉教授)
<第1部 意欲の源と向上策? アクティブに未来を考える!>
司会 山中直明(慶応大学)
アクティブラーニングの実践の広がり 松尾 尚(産業能率大学入試センター)
大学でのICTを活用したアクティブラーニング 塙 雅典(山梨大学意医学工学総合研究部)
<第2部 ICTによる支援! 教材、場、やる気?>
司会 今井 元(日本女子大学)
ICT活用、感性育成への小学校でのトライ 片山 敏郎(新潟大学付属新潟小学校)
~遊びから創造へ~
「高度情報社会に生きる生徒をどう育てるか」 永野 直(千葉県立袖ケ浦高校)
-タブレットPCの一人一台環境を通して-
学びの意欲を高める授業に挑戦 名越 幸生(東北学院高校)
~ICT活用と学会へ期待~
<パネル討論> “by ICT” ~学会専門家への“期待”と“ICTの役割”~
講師をパネリストに迎え、学びの支援に関連したICTの課題と今後への期待、方向性について討論して学会会員と共有する。
<関連情報> 以下のサブページをご覧ください。
<オーガナイザー>
小粥 幹夫(魅力と意欲の研究会)
塙 雅典(山梨大学)
<印刷用プログラム>会場詳細、交通案内つきは以下の添付ファイルTK7をご覧ください。