投稿日: Jul 11, 2015 3:43:11 AM
「教育の改革へ向けて」(仮)
2016年3月15日(火)~18日(金)
九州大学(福岡市)
企画の概要
大学入試改革、指導要領改訂に当たって、アクティブラーニングがキーワードとなり主体的な学びを促すための授業改善やICTの活用、知識基盤社会に備えるべき資質・能力の育成について議論が進んでいる。新しい仕組みの導入に当たっては、教育現場の把握、関係者の合意形成を含めたプロセスが不可欠である。政策決定に携わる関係者と大会開催地の高校や大学の教育関係者が討論する場を設定、コミュニケーションの役割を明確にする。
経緯
2011年3月の第3種研究会「未来世代から見たコミュニケーション科学の魅力と学習意欲向上研究会(CML)の設立以来、総合大会において公開シンポジウムを4回に亘って開催、高校の先生からの報告を頂きパネル討論を含めて意見交換を行い、学校における教育の実態の理解を通して学会会員と高校の教員との交流を深め努めてきた。この間に参加者は年々増加して100名弱に至り、大学の授業改善の報告もされ、教育や人材育成についての会員の関心が高まっている。また学会企画室の中でも教育に関する活動が議論され、多くの会員の集まる総合大会でのシンポジウムを継続し、HCGが中心となり「人の立場から社会の課題としての教育」についての問題意識の共有を図ることの意義は大きい。
目指すもの
開催地の話題、活動紹介
学会と地域の連携 大学から高校、企業、行政
高校、大学のベストプラクティス 連携 融合
講師候補
九州大学
長崎大学
熊本高校教員
地方教育委員会
萩市
キャリア育成