投稿日: Feb 14, 2019 7:1:51 AM
<パネル討論案>
P1.大学授業改革への理解と確認を深める(全体で質疑)
確認質問 (学会会員の活動の位置づけ)(牧野、尾上、塙)
Q1. 阪大GPIスキル評価と中央大階層別コンピテンシーの違い?
Q2. コンピテンシーと見方・考え方の関係?
・主体性/人間性 思考力に支えられた知識
・主観、客観
Q3. 反転学習で育成する力?、山梨大次の一手? コンピテンシー育成の考え方
P2.高校教育改革への理解を深める(学会サイドからの質問に大杉、浦崎先生が答え、期待を語る)
教育改革の方向と理念への理解を深める (学会への期待) (大杉、浦崎)
P1. ALとCM 教科と探究 授業改善と生きる力(会員の疑問と質問)
P2. 深い学びと見方・考え方の授業支援!(会員の疑問と質問)
P3. 出前授業、科学教室のこれから(高校サイドから見た可能性と期待、深化・進化・真価?)
P3.学会のできる事を一緒に考える
学会のできることと課題
A1. 認識の共有 ゴール? 例:“教員と連携した教科授業教材追求?” (小粥案) その他?
A2. コミュニティ活動推進(浦崎、赤堀、塙) AI時代の教育学会のリーダーシップと他学会の連携
A3. 高校との連携(赤堀、大杉、浦崎) 出前から教材開発への展開?
A4. 挑戦への決意(塙、尾上、牧野) 見方・考え方を踏まえた人材育成 教育改革への貢献コミット
コミュティ活動支援するICT
学会間連携
ゴール:持続的な活動?
基盤となる共通認識
<ALとCM、教科と探究(教科を越える)>
改訂された指導要領においては、生徒の「主体的、対話的で深い学び」を促すアクティブ・ラーニング授業(AL)への改善と、校長のリーダーシップの下で教科を越えて社会への目を育てる探究授業を推進(CM)することが両輪となっている。前者は教科での深さに対して後者は社会に通じる広さを追求するものであり、主体はそれぞれ生徒と先生である。教科の授業は特有の見方・考え方で構築された情報の習得、理解に重点が置かれるのに対して、探究は情報を収集活用して自分にとっての価値を見極め、知識として自分のものに構造化することに重点が置かれる。
このようにALとCMは教科を越えるか否かだけでなく、深さと広さ、縦と横、情報と知識、客観と主観、個別と統合など対照的な側面を持ち生徒の学びを形成するものである。
・ALとCM ・教科と探究(教科を越える)
・情報と知識 ・縦と横 ・深さと広さ(社会でどう生きるか?)
・視点/考え方と思考/メタ・論理・コンピテンシー
・客観(情報)と主観(思考、知識) ・個別と統合/総合
-探究とは?- 習得・活用・探究を見通した学習過程”
”①課題の設定②情報の収集③ 整理・分析④まとめ・表現”
教科と社会を繋ぎ、生き方の追求、生きる力を育成する具体的なプログラム
<ボトムアップをトップダウンに> コミュニティ活動のポイント
大学 東大インタラクティブ・テーチング(塙)
地域 大正大(浦崎)
学会 学情研(赤堀)
高校教員のコミュニティ間連携(トランスローカルな活動) 魅力あるテーマと運営ノウハウ?(小粥)
<学会のできる事>
コミュティ活動支援するICT ハードとソフト AI?
案)
学会のできること
これまで
これから 教育改革の流れを理解して
高大接続の観点から (大学教育?)
出前・科学教室の進化
教科教育支援と人材早期確保
学会に期待すること