「一人ひとりの困りごとは異なるため、支援は一律ではなく、相手の状況や背景を丁寧に聞き取り、その人に合った方法を一緒に考える姿勢が重要だと気づきました。相手に安心してもらうためには、一過性ではなく話を聞く姿勢や関わり続ける根気強さが必要だと感じました。 」
「4回目の能登だったが、時間が経つにつれて、言葉の裏に震災の記憶を隠している気がした。無理に紐解く必要はないかもしれないが、学生として少しでも和らげる部分があるなら引き続き創造して、支援を続けたい。」
「何度も能登に行かせていただいて、さまざまなボランティアを経験するなかで、ボランティアの枠組みではなく、地域に自発的にお金を発生させる取り組みが必要なのだと感じた。やはり、無償では限界がある。だからこそ、ボランティアを経験した人が、その地で自身のキャリアの形成に関わる機会が欲しいと感じた。その地や仕事で関わる人を育成できれば、本質的な地域活性になると思う。」
「すずっこ広場での活動後に大学生と遊んだ思い出は私たちにとって何気ないものでも、子どもたちにとってはいつまでも残る思い出になるっておっしゃっていたのが心にのこった。」
「子供の中でも勉強や習い事に熱心なご家庭と、そうではないご家庭があります。そこで子供同士で差が生まれてしまう現状があるそうです。その差を埋めるのがこのような公園や公民館であるべきで、学びたい時に学び合え、大人たちも安心してそこに送り出せる環境がとても大事なのだと気付かされました。」
「こんなにも便利で進歩した世の中なのに、災害が起きたら人間はこんなにも無力になるのだということを学んだ。インフラを前提とした生活をしている以上、道路が崩落して集落が孤立したり、断水で入浴や洗濯ができない状態に陥った場合、最終的に人間を支えるのは社会であるのだとも感じた。」
本学では、短期的な支援に留まることなく、能登半島地域の持続可能な復興と、震災や豪雨災害の記憶を風化させないための息の長い活動を展開しています。
防災・減災への啓発や伝統文化の保存、地域活性化への貢献を通じて、地域社会との強固で継続的なつながりを築くとともに、被災された方々が一日も早く平穏な日常を取り戻せるよう寄り添い続けます。
今回、春季休暇中には、地域の復興を牽引する団体・組織と連携し、現地のニーズに基づいた活動を展開しました。
2026年2月13日(金)~3月16日(月)
学生 44名 教職員 14名 合計 58名