2024.10.10 活動報告をUPしました
元日に発生しました能登半島地震の支援活動として、本学では学生と教職員が現地へ足を運び、複数回ボランティア活動を行ってまいりました。
震災から半年以上経っても未だ課題が山積みである現状を目にし、引き続き全20クール、総勢111名によるボランティア活動を行いました。
2024年8月4日(日)~9月3日(火) 全20クール
参加希望学生1名につき、1つのクール(4泊5日)に参加
①NPOピースウィンズジャパン/珠洲市ボランティアセンター
②羽咋郡志賀町・富来町学童保育
③輪島市河井町 重蔵神社
④輪島市門前町 公益社団法人シャンティ国際ボランティア会
⑤輪島市災害ボランティアセンター
学生 83名 教職員 28名 合計 111名
珠洲市ボランティアセンター、ピースウィンズジャパン
志賀町・富来町学童保育
輪島市ボランティアセンター
公益社団法人シャンティ国際ボランティア会(旧 曹洞宗国際ボランティア会)
輪島市重蔵神社
公益財団法人日本財団より以下の支援を受け、活動を行いました。
2024.7.20 事前研修会を実施しました
2024年7月20日(土)、白山キャンパスにて『夏季能登半島地震ボランティア 参加者事前説明会』が開催され、対面・オンライン参加を含め、学生・引率教職員90名以上が参加しました。
2024年1月に発災した「令和6年能登半島地震」は甚大な被害をもたらしました。ボランティア支援室は1月に募金活動を実施、3月~4月初旬にかけて学生12名が石川県志賀町での災害ボランティアに参加し、ゴールデンウィークには学生8名が輪島市での災害ボランティアを実施しましたが、現在もボランティアニーズは絶えません。そこで今回は、夏季休暇中に重蔵神社コース・輪島ボランティアセンターコース・珠洲コース・志賀学童コース・シャンティ国際ボランティア会コースの5エリアに分かれ、計20クール、教職員を含め100名超を動員し、大規模なボランティア活動を行うことになりました。
説明会では、災害支援・防災教育コーディネーターの宮崎賢哉氏による「災害支援ボランティア事前研修」を実施。宮崎氏の経験を踏まえた、ボランティア活動の心構えやポイントについて説明がなされ、参加者は真剣に耳を傾けていました。続いて、事務説明の後、各クールの顔合わせを実施。引率する教職員を中心に初対面の学生たちの自己紹介や意気込み、当日に向けての疑問共有などが話し合われ、当初は不安そうであった顔つきから、時折笑顔が見られました。
輪島市でのボランティアに参加する情報連携学部4年生の学生は「本学授業の「全学総合(SDGs実践講座)」を受講し、SDGsやボランティアに興味を持った。3月に能登で初めてのボランティアを参加し、今回も応募した。今回の説明会を受けて、自分たちのできる範囲で少しでも貢献していきたいと感じた」と話されました。
2024.6.14 募集開始しました
能登半島地震ボランティアを検討している学生の皆さんへ
2024年6月14日
東洋大学 社会貢献センター
2024年1月に発災した「令和6年能登半島地震」は甚大な被害をもたらしました。ボランティア支援室は1月に募金活動を実施、3月~4月初旬にかけて学生12名を引率し、志賀町への災害ボランティアに参加し、GWには学生8名が輪島市の災害ボランティアを実施しましたが、現在もボランティアニーズは絶えません。そこで今回は、夏季休暇中に5エリアに分かれ、計21クール、教職員を含め100名超を動員し、大規模なボランティア活動を行います。能登半島復興支援活動に参加したい学生の皆さんのご応募をお待ちしております。
2024年8月4日(日)~9月3日(火) 全20クール
学生1名につき、1つのクール(4泊5日)に参加可能です。
【申込締切】7/1(月)
交通費、宿泊費0円(金沢駅または能登空港までの新幹線乗車代および航空券代を助成します。)
こちらから ※学内者向けの情報のため〔@toyo.jpアカウント〕でのログインが必要となります。