南三陸の若者と東洋大学生が考える被災地支援

2023年2月4日~6日開催

「被災者の中には、「復興ではなくて復旧を望んでいる」人もいることを初めて知り、とても衝撃を受けた。被災地やその住民の命を再度の災害から守るための復興に良いイメージを持っていたり、そうあるべきだと思い込んでいたが、これらは被災していない第三者だからこその考え方だと気付いた。」


2022年2月13日開催 

「教員になった際は今回のイベントで得られたそのような情報をもとにして、防災教育の改善や子ども達の将来のためになる記憶の受け継ぎ方や伝承をしていきたい」

2021年2月20日開催 

「改めて身近な人の大切さや震災への備えの重要性を考え直すきっかけに」

2020年2月14日~16日

「がれきを片付けて、新しい道路を整備し、また人が住める状態にしても、ある人から見たら「復興」なのかもしれないし、違う人から見れば「故郷がなくなった」と捉えてしまうかもしれない。一口に復興作業が終われば良いわけではないのだと気づかされた」

2019年2月22日~24日

「実際に自分の目で見て耳にした知識や経験はこの先一生忘れることはありません。そして、積極的に学ぼうとすることで、自分で考える力もつきました。また、震災を経験した皆様のお話からは、人生がどれだけ尊いもので、「今」を生きていることがどんなに幸せなことか、深く感じました。」