ISBN-13: 978-4839930202
目次
はじめに
第1章 海の男はストレス知らず
乗船の覚悟を決めた船長の言葉
船酔いから学んだ幸せのありか
大しけの海でも動揺しない
マンタのジャンプと興味の扉
大海をコントロールしたがる人
努力の捉え方
2章 海と向きあえば自分がわかる
海では誰もが完璧になろうと思わない
漁師から教わった才能のありか
他人の評価は気にならない
クラゲにはクラゲの生き方がある
荒天があるから魚が獲れる! 落ち込むことの大切さ
勉強ができると判断力が鈍る?
第3章 海の男は仕事を楽しく変える
借金でマグロ船に乗ったことが人生を好転させた
つまらない仕事と尻拭い
仕掛けの場所を変える勇気
第4章 マグロを釣るために必要な考え方、ものの見方
きちんと見ないとマグロは金魚になる
海はシャチもマグロもどちらも育てる
目的地までのたどりつき方
マグロを高く売るための法則
不便だから何でもできる
第5章 基本に忠実であれ! 時に大胆かつ賢くふるまえ!
ケーキでマグロを釣るな!
釣り針塗装の戒め
自信があれば海賊は怖くない
偽情報を流す船
第6章 マグロ船で学んだ 人を活かすコミュニケーション術
海の男は物語で人を動かす
サメにかまれて叱られる
海の男は、話にいったん乗る
ギスギスしない人間関係のつくり方
どんなアドバイスも、海の広さで受け止める
港で愛される海の男の魅力
おわりに
参考文献