NDC: 379.7
ISBN-13: 978-4062821261
目次
1 「記憶のしくみ」がわかると勉強はどんどんはかどる
見たり、聞いたり、触ったりしても、「興味」がないものは、すぐに忘れてしまう。
「感情」が動いたときの出来事は、忘れにくく、思い出しやすい。
見たり、聞いたりした情報は、「3つの段階」を経て、「一生ものの記憶」に変わる。
2 「ワーキングメモリ」を鍛えればどんどん暗記できる!
マジカルナンバー7±2。人が一度に覚えられるのは、「7個」まで。
「知っている言葉」が少ないとかたまり(チャンク)ごとに分けることができない。
チャンクを「カテゴリー」分けしていくと、「7個」以上でも覚えておくことができる。
3 「勉強する範囲」がわかれば短時間でどんどん覚えられる!
多くの人が、自分の「実力」を過信している。
「既有知識」が増えるほど、どんどん本(参考書やテキスト)が読めるようになる。
既有知識が増えると、さまざまな方向から物事を覚えることができる。