NDC: 141.5
ISBN-13: 978-4872902914
目次
プロローグ 頭がいい、ってどんなこと?
CASE1 同期入社、対照的な二人の争い
CASE2 カリスマ院長が亡くなった病院で
第1章 平面思考から立体思考へ
・ 「I」と「F」の思考例――大学経営がうまくいかないワケ
・ 「R」と「I」の思考例――前原元党首に欠けていたもの
・ 「R」と「F」の思考例――永田元議員、失職になったのはなぜ?
第2章 Rの力、Rの怖さ―「頭のよさ」の土台は「リアル」です
・ 現実検討能力
・ 「自分というものが感じられない」――離人症
・ ネットに潜む“オカルト”
・ p-リアル
第3章 Iの功罪―「情報がなければ頭はよくならない」のは本当?
・ 日経新聞とWBSの生活 ※ワールドビジネスサテライト
・ 「I」は時代遅れなの?
第4章 Fの魔力―創造もいきすぎれば頭が悪くなる!?
・ フィーリング、直観
・ 「超F」の危険
・ よいコミュニケーションへの誤解
第5章 ベストセラーに学ぶRIF立体思考法
・ 目からウロコの体験をするために
・ 『金持ち父さん 貧乏父さん』が教えてくれる本当のこと
・ 『ザ・ルールズ』――モテる女性はFを使う?
・ 『ニッポンの課長』――F軸をつくりあげる”コンビの力”
・ 組織型立体思考はむずかしい
・ 「チームの和を乱す人」とどうつきあうか
・ 瞬間的立体思考のすすめ
・ 感情的に反応しないでひと呼吸置く
・ 「相手の立場には立てない」という自覚――さらりとした和
第6章 RIFの敵―あなたの頭のよさを曇らせているもの
・ 「感情」をコントロールする
・ 「記憶」をコントロールする
第7章 RIF立体思考法―どんな場面も頭がよければ乗りきれる
・ 病気になったとき
・ 「がん」と告げられたあと――Tさん(四二歳、会社員)
・ 「難病の可能性あり」と言われた社長――Fさん(三七歳、会社経営)
・ 老後をどう迎えるか
・ 定年後の「お金」が不安でしょうがない――Oさん(五一歳、会社員)
・ 早期退職したらアフリカへ――Nさん(四六歳、金融関係)
・ 恋愛、結婚の問題
・ ストーカーにならないために――Kさん(三二歳、教員)
・ 「恋人はつくらない」――Aさん(IT関係、二九歳)
・ 転職前に考えたい
・ 本当に起業したいの?――Bさん(三八歳、教育関係)
・ 上司の責任にする前に――Mさん(三一歳、新聞社)
エピローグ あなたはどんなRIF?
・ RIF立体思考法・各軸の特徴
・ 自分のRIFを知ろう!
あとがき