NDC: 141.5
ISBN-13: 978-4806136330
目次
はじめに
序章 あなたは思考停止に陥っていませんか?
・ いきなりベストの答えを出さなくていい
・ 考え続けることで「答えのようなもの」が見えてくる
・ 本質思考をするための「道具」がある
第1章 つねに「視点」を移動する
・ 視点の移動で「思い込み」を排除する
・ アイデアを広げる「水平思考」
・ 「相手の視点」で解決方法を探す
・ 一歩引いた「第三者の視点」をもつ
・ 「人間以外の視点」に切りかえてみる
・ 「時間軸」を移動させることで真相がみえてくる
・ 「空間軸」を移動させることで新しい視点が生まれる
・ 「鳥の目」と「昆虫の目」で考える対象を見比べてみる
・ 積極的に「自分のいる空間」を移動する
第2章 あらゆることを「疑う」
・ 行動する前には必ず考えなくてはいけない
・ 「その言葉が具体的に何を指すのか」を考える
・ 同じ言葉でも「発言者」によって意図が違う
・ 「言葉の概念」を疑ってみる
・ 「多数派の意見」が真意とは限らない
・ 「言葉にひっかかりをもつ技術」
・ 「類義語と対義語」から言葉の意味や意図を探る
・ 「数字」がもつ意味を考える
・ 「日本人の常識」を疑う
・ 「問いそのもの」を疑う
第3章 「知識」と「感情」を融合させる
・ 「知識・感情・意欲」をバランスよく育てる
・ まずは理屈ではなく「感じる」
・ 「直接、体験する」ことで情は育てられる
・ 「想像する習慣」が情を豊かにする
・ 想像力を鍛える「本の力」
・ 情だけで走らずに、一歩「距離」を置く
・ 「問題意識」をもつことで知識は増える
・ 「書店」はさまざまな知識の宝庫
・ 「自分と異質な世界」を避けない
・ 「反対意見」から考える力を身につける
・ 「目に見えない声」に注目する
第4章 考え続けるにはどうすればいいか(人間はそもそも意志が弱いもの
・ 人間はそもそも意思が弱いもの
・ 「何のために考えるのか」をつねに意識する
・ 考えるときは「タイムリミット」を決める
・ 判断の基準となる「ものさし」をつくる
・ 「今考えなければならないこと」を最小化する
・ 「紙に書き出す」ことでマイナス思考を取り除く
・ 「自分は前に進んでいる」という自信をもつ
・ 「悲観的な人の考え方のクセ」
・ 自分の判断をつねに「プラス」にとらえる
おわりに