NDC: 336.84
ISBN-13: 978-4774140292
目次
はじめに
第1章 内部統制におけるSEの役割
1 あなたが内部統制の担当を任されたらどうしますか?
2 内部統制の責任者は経営者、内部統制を進める現場のリーダーはSE
3 SEに求められる内部統制の知識とは
4 内部統制を進める場合に、どこから手をつければ良いか
コラム「CSR、コーポレートガバナンス、コンプライアンスと内部統制の関係」
第2章 内部統制とは
1 内部統制の目的
A なぜ、今内部統制か
B 企業活動の善と悪
C 見える化の重要性
2 金融商品取引法の位置づけ
3 金融商品取引法の目的と改正内容
A 金融商品取引法の目的
B 金融商品取引法の改正内容の概要
4 内部統制強化への道筋
5 会社法と内部統制
6 内部統制の構成要素
A 内部統制の歴史
B 米国で定められたCOSOフレームワークの特徴
C 日本版フレームワークの特徴
コラム「経営者の責任について考える」
第3章 内部統制を遂行するために必要な知識
1 財務報告に関する基礎知識
A 業務と財務報告の関係
B 財務報告を支えるIT
C 財務諸表について
2 内部統制とIT統制
A IT統制の計画性
B PDCAサイクルを意識した内部統制の推進
C PDCAサイクルとIT統制
3 内部統制で使われるITツール
A 文書化ツール
B モニタリングツール
コラム「システム間のデータ連携」
第4章 内部統制の進め方
1 内部統制を進める手順
2 企画段階の進め方と留意すべき点
A 内部統制の対象範囲の決定
B 内部統制の現状を評価する
C 改善すべき課題を明確化する
D 経営者に内部統制の方針・原則を確認する
E 実行計画を作成する
F 経営者の承認を得て、経営者から全社員に計画を周知する機会を作る
3 構築段階の進め方と留意すべき点
A 業務プロセスの評価と改善について
B SEの強みを活かし、内部統制をリードする
C 目的に見合ったIT活用を目指す
D IT活用の優先順位を見極める
E 業務プロセスの不備に関する改善
F 運用段階の進め方と留意すべき点
コラム「外部監査人との調整」
第5章 IT統制
1 経済産業省の示すIT統制のガイダンス
A IT全社的統制
B IT全般統制
C IT業務処理統制
D IT統制の検討時に留意すべき点
2 IT統制に使われるフレームワーク
A COBIT(コビット:Control Objective for Information and related Technology)
B PMBOK(ピンボック:Project Management Body Of Knowledge)
コラム「見える化した共有文書のライフサイクル」
第6章 内部統制参考事例―その後の内統株式会社
1 取り組むべき課題の決定
2 企画段階
A プロジェクトの起動
B データの流れの整理
C ITツールの選定
D 経営陣の決裁
3 構築段階
A 業務プロセスの文書化
B 業務プロセスの評価
C 不具合の是正
D 業務担当者の教育
4 運用段階
A 日々の運用と四半期報告
B 経営者による有効性評価
コラム「推進担当者の声」
第7章 内部統制を健全に進めるための7ヵ条
1 迅速に進める!
2 抱え込まない!早めに専門家に相談する!
3 目的とゴールを決めて共有する!
4 調査では、全体から部分へ、概要から詳細へと見ていく!
5 企画では、統制する範囲を欲張り過ぎない!良い意味でいい加減に!
6 構築では、目的と手段を取り違えない!
7 運用の負荷を事前に想定し、現場が運用に耐え得るように、可能な手段をあらかじめ講じておく!
コラム「IT統制を中心に進めるとIT対応の規模が大きくなりがち」
おわりに