NDC: 336.84
ISBN-13: 978-4492601860
目次
はじめに
序 章 本書の構成と各章の要点
1 本書の構成
2 各章の要点
第1章 統合的内部監査の本質
1 「内部統制」とは
2 「経営に資する」の意味
3 「統合的」であることの意義
4 経営に資する統合的な内部監査とは
第2章 多様化する内部監査
1 業務監査
2 財務報告に係る内部統制評価
3 品質監査(ISO9001)
4 環境監査(ISO14001)
5 個人情報保護監査
6 情報セキュリティに係る内部監査
7 コンプライアンス監査
8 労働安全衛生監査(OHSAS18001)
9 業務監査
第3章 事例から見る内部監査の実態
1 内部監査の実態調査の目的とそのアプローチ
2 調査対象企業概要について
3 統合的な内部監査の必要性と課題について
4 統合的な内部監査の取り組み状況について
5 調査を通して明確になった傾向と課題について
第4章 統合的な内部監査に向けた取り組みのポイント
1 統合的な内部監査に向けた取り組みの必要性
2 統合的な内部監査の基本原則
3 統合的な内部監査に向けた具体的な取り組み
4 統合的な内部監査に向けた取り組み例
5 統合的な内部監査に向けた取り組みに係るプロジェクト
第5章 今後の展望
1 内部統制報告書制度で要請される経営者評価と統合的な内部監査
2 ERMへの発展と統合的な内部監査
3 真に経営に資する内部監査を目指して
COLUMN
・ ERM(Enterprise Risk Management/全社的リスクマネジメント)
・ 統合マネジメントシステム(PAS99)
・ 「中小企業における内部監査の調整または統合」事例
・ (事例研究)内部監査に係る組織能力向上のための取り組み(ある会社の例)
・ コーポレートガバナンスと内部監査の報告先