覚えられない人の3秒記憶術（竹下 和男）

NDC: 141.34

ISBN-13: 978-4806131472

覚えられない人の3秒記憶術（竹下 和男）

目次

はじめに

プロローグ 記憶術が科学的に実証された!

第1章 記憶術の基本的な「手順」と「ツール」

記憶術の基本的な手順とは？

ステップ１ 何を記憶するかを決める

ステップ２ 記憶する言葉を具体的な物・人に置換する

ステップ３ メモリースポットを選定する

ステップ４ ステップ２とステップ３を連結させる

ステップ５ ステップ４を画像にして頭に焼きつける

ステップ６ ステップを４から１への逆方向に置換する

ステップ７ 記憶すべき対象が記憶できているか確認する

記憶術の基本的なツールとは？

・ 記憶術のメインツール

・ 記憶支援ツール

・ 置換ツール

第2章 記憶術マスターに欠かせない「連想力」を高める

「連想」が記憶術マスターのカギを握る

・ 意外性のあるイメージこそが頭に残る

・ 目の奥のスクリーンにイメージを描く

・ トレーニング――映像をイメージしよう

連想力をパワーアップさせる５つの方法

・ 頭を白紙にして自由に発想する

・ 五感（視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚）をフルに使う

・ 「感情」・「動き」も使う

・ 拡大する・誇張する

・ 性的行為を連想する

脳の性質を利用した用語・数値置換法

・ むずかしい言葉をやさしい言葉に置き換える「用語置換法」

・ 数字を語呂合わせで単語に置き換える「数字置換法」

・ 置換の「基礎」になる人材リストをつくろう

第3章 誰でもみるみる記憶できる!「メモリースポット結合法」をマスターする

メモリースポット結合法の手順

ステップ１ 「メモリースポット」をつくる

ステップ２ メモリースポットに番号をつける

ステップ３ メモリースポットと記憶したい事項を連結させる

「体の部分」を使って記憶する

・ メモリースポットを決め番号をつける

・ メモリースポットと記憶単語を連結させる

・ トレーニング――「体の部分」を使って記憶しよう

「家の内部と周辺」を使って記憶する

・ メモリースポットを決め番号をつける

・ メモリースポットと記憶単語を連結させる

・ トレーニング――「家の内部と周辺」を使って記憶しよう

「道路経路」を使って記憶する

・ 「道路経路」を使ったメモリースポット結合法の手順

・ メモリースポットと番号を結合させる

・ 「道路経路」を使って３０の項目を記憶する

・ トレーニング――「道路経路」を使って記憶しよう

第4章 小さなこともドンドン記憶できる!「大量情報記憶法」をマスターする

記憶の量が格段に増える「大量情報記憶法」

・ 小さな項目もストーリー化してエピソード記憶に置換する

・ 「置換法」を活用してストーリーをつくる

・ 実例――相対性理論について記憶する

メモリースポット数が足りないときの記憶術

・ バーチャルな記憶空間をつくる

・ 実例――"歴史の館"を利用して世界史年号を記憶する

第5章 苦手もらくらく克服できる!「記憶術応用編」をマスターする

数字を記憶する

・ 電話番号を記憶する

・ 経営数字を記憶する

・ 意味のない数字や記号を記憶する

数字の公式を記憶する

・ 三角関数の加法定理を記憶する

・ 相対性理論の公式を記憶する

英語を記憶する

・ 実例――英語の長文を記憶する

・ 英熟語を記憶する

・ 英単語を記憶する

第6章 最小の努力で合格を勝ちとる!「試験術」をマスターする

記憶術プラス試験術で効果倍増！

・ 的を絞っての重点学習が可能になる

試験に合格する人の共通点とは？

・ 多くの問題を解くことで出題パターンを把握する

・ 実例――問題集を１冊完全マスターして最難関大学に合格！

最小の努力で最大の効果を考える

・ 試験で満点をとる必要はない！

・ 重要頻出問題を把握する

・ 過去問に出たところだけに集中する

受験日にピークをもっていく学習法とは？

・ [前期] 基礎を徹底的に理解する

・ [中期] 記憶術で徹底的に暗記する

・ [後期] 問題集を徹底的に解く

合格に直結する学習術とは？

・ 参考書は好きなところから読む

・ 自分の言葉で要点をつかむ

・ 本は線を引きながら読む

・ 情報を散逸させないで、１カ所に集めておく

・ 「抽象」と「具象」の往復学習を実践する

・ 集中力が落ちたときのマッサージ法

・ 合格を既成事実として強くイマージする

試験当日がポイントとは？

・ 試験にいどむための３つの戦略

・ 合格するための試験時間配分のコツ

付録 英単語の語呂合わせ記憶術