XTAR WP2 Li-ion充電器

投稿日: Nov 13, 2010 3:38:17 AM

★ XTAR WP2 Li-ion充電器【A+】

販売価格:2,480円(税込)

■定格3.7V Li-ion充電池用充電器

■対応バッテリーサイズ:18650/17670(スペーサーを使用すれば長さの短いLi-ion充電池にも使用できます)

■動作チェック用ACアダプタ付属

■充電が早いのが特徴です

充電完了表示

補充電

充電カット

    • 充電完了表示 - 確実に充電完了がわかります

    • 補充電 - 表示が充電完了になるとそれ以降充電は進みません

    • 充電カット - 充電が完了すると電流をストップします

    • ※諸事情により値上げとなりましたが、その分差額分の500ポイントが通常より多く加算されます。

    • 安全性を重視した充電器で、充電が早いのも特徴です、

    • LED表示:

    • ●緑点灯 - 充電待機状態

    • ●赤点灯 - 充電中

    • ●緑点灯 - 充電完了

    • 充電時間:AW IMR 18650で約2時間45分

    • 定格3.6V/3.7Vの円筒形Li-ion充電池用です、スペーサーを使用すると定格容量が650mAh以上であれば18650より短いLi-ion充電池にも充電できます、定格容量が650mAh未満のLi-ion充電池には充電しないでください。

    • なおスペーサーは当店では販売していません

    • 付属するACアダプタは保証対象外です。

    • Two independent charging channels for 18500/ 14650/ 17670/ 18650/ 18700 Li-ion battery

    • Undervoltage lockout system

    • Three-modes ( TC.CC.CV ) charging system

    • Reverse-polarity protection circuit board

    • Under voltage disconnecting technology

    • Operation Temperature: Room temperature 0~40℃

    • Input AC: 12V DC 650mA

    • Rated Voltage: 4.2V

    • Constant Charge Current: 600mA±10%

    • Constant Charge Voltage: 4.2V±1%

    • Cut-Off Current: 60mA±10% Weight: 70g

    • 12V車用シガープラグ用充電ケーブル

    • 動作チェックACアダプタ(保証対象外です)

※ レビューは無作為に抜き取った一本で行ったものです、個体差やロットによる違いなどがあるため該当製品の性能を保証するものではありませんのであらかじ めご了承ください。

- 充電ロジック -

充電ロジックはWF-139(正規品)と酷似しています、

    • 過放電したようなある電圧より低いバッテリーには充電しない

    • 充電中は電流がパルス状に変化する

    • 充電完了後は充電電流がスパッと切れる

等々、違うのは充電状態表示LEDが点滅しないことくらい、

電圧の監視もかなりシビアでAW IMR18650はきっちり4.20Vで充電を完了しました。

※充電完了後のバッテリーの開放電圧はバッテリーの内部抵抗の違いで変わります。

- 過放電したバッテリーの充電 -

WF-139(正規品)がそうであるように、この充電器もまた過放電したバッテリーの充電にはコツが要ります、

過放電プロテクト付きのLi-ion充電池はプロテクトが作動すると端子間の電圧が0になるものがあります(というかその方が多い)するとこの充電器は充電してはいけないバッテリーだと判断し何時までも充電を始めてくれません(´・ω・`)

そこでそのような場合はどうするか?

そのバッテリーを充電器にセットした状態でテスターで端子間電圧を計測してやります、すると充電器の端子間に電気が流れ、それによりバッテリーの過放電プロテクトも解除され充電が始まります。

- スペーサー -

XTAR WP2 Li-ion充電器はもっとスライド幅を広げるだけで16340(RCR123A)や14500が充電できていいのに・・・と思うかもしれませんが、そうしないのには理由があります、これまたWF-139(正規品)がそうであるように、充電電流が大きいこの充電器で容量の小さいLi-ion充電池を充電してしまうとLi-ion充電池の劣化を早めること、そして危険性が上がること、これが大きな理由です。

AW IMR14500も全長がわずかに短く接触していません

なので、スペーサーを使って小さなLi-ion充電池を充電するということは、わざわざ劣化を早めたり危険性を上げる行為だとも言えます。

とはいえ、それも安全マージンをとった上での話で、更に言えば一般的なLi-ion充電池(コバルト系)に比べマンガン系のLi-ion充電池は充電電流もより大きくて大丈夫なので、ユーザーの自己責任によりスペーサーを使ってより小さいLi-ion充電池を充電するというのもありです。

私の個人的な見解で言えば、AW IMR16340/IMR14500であれば許容範囲です。

そしてそれ以上容量の小さいLi-ion充電池には充電充電はしたくないですね。

で、そのスペーサー、

アルミの丸棒をカットして使うのもありかな?と思ったのですが、コストを考えてボルトを使っています。

フランジボルトM6x15とフランジナット

フランジナットがあると充電器への収まりが良くなります。

更に言うと16340と14500で両用出来るのがこの長さになります。

実際に使うときは少しでも危険性を減らすため灯油ポンプをカットしたチューブに収めて使っています。

今度錆びにくくてメンテナンスの楽なステンレス製のフランジボルトを注文中ですので、欲しい方がいましたら差し上げますので入荷までお待ちください。

- 充電エラー -

劣化などにより内部抵抗が高くなったLi-ion充電池を充電しようとすると充電状態表示LEDが緑と赤の点滅となり充電ができないことを表します。