D.Q.G Tiny 2/3AAA
投稿日: Feb 08, 2011 2:45:25 PM
★D.Q.G Tiny 2/3AAA CREE R2 EDC【アウトレット】
■ 2/3AAA Ni-MH充電池を使用、超コンパクトEDCライト
■ High-Lo 2段調光:High 260mA出力(約90ルーメン)、Lo25mA出力
■ サイズ:全長約45mm、最大径約12.5mm、重さ約7.5g
■ 付属品:・2/3AAANi-MH充電池x1・単4充電器用スペーサーx1
価格:2,980円
黒
金
ボディカラー:金
シルバー
シルバー 黒
※取り扱いが難しく一般ユーザー向きではないため【ジャンク】扱いにしました
※メーカー修理もしくはリプレイスが可能との連絡を受け再度【アウトレット】に変更しました、
ただし取り扱いが難しいのは変わりませんのでご注意ください。また、故障の際の保証は修理保証ですが修理のためにメーカーに送る必要があるので戻ってくるまで最長2ヶ月程度かかる場合がありますのであらかじめご了承ください。
※【ジャンク】で御注文いただいた方も【アウトレット】に変更となります。
Highモードで連続点灯すると高温になり自身の熱で壊れます
Highモードで連続点灯するときは温度がわかるように素手に持って点灯し、熱を持ってきたらLoに切り替えるか消灯してください。
付属の電池はHi-Lo切り替えがうまく出来ない場合があります
付属の電池はフラットトップでプラス端子の周りが被覆で覆われているので被覆が邪魔でヘッドをより緩める必要があるLoモードに切り替わらない場合があります。
その場合でも使っているうちに被覆が馴染みLoモードに切り替わりやすくなります。
Loモード点灯対策用にアルミスペーサーを付属しますのでお使いください。※対策方法をレビューにupしました
当店保証はありませんが、出荷前にLoモードでの連続点灯(10分程度)及びHighモードでの短時間の点灯で異常がないことを確認してからお送りいたします。メーカー修理orリプレイスが可能になったため試験点灯のみでお送りいたします。当店保証が終了した場合もメーカーによる保証やリプレイスが可能な場合がございますのでご相談ください。
2/3AAANi-MH充電池を使う超コンパクトEDCライト、
ヘッドを締め切るとOFF、少し緩めるとHigh、更に緩めるとLo
LEDはCREE XP-E R2を搭載、コリメータレンズでコンパクトなヘッドを実現
テールにはマグネット、金属面にくっつきます。
写真左がD.Q.G Tiny 1AAA、写真右がD.Q.G Tiny 2/3AAA
2/3AAANi-MH充電池x1
単4充電器用スペーサーx1
付属のNi-MH充電池は付属のスペーサーを使い単4形のNi-MH充電池用の充電器で充電できます。
リプレイスパーツ
※ レビューは無作為に抜き取った一本で行ったものです、個体差やロットによる違いなどがあるため該当製品の性能を保証するものではありませんのであらかじ めご了承ください。
- Loモード(フラットトップバッテリー)対策 -
新品のバッテリーではLoモードでの点灯ができない場合に備えてアルミワッシャーをお付けします、
ボディ底(バッテリープラス側)に入れてお使いください、確実にLoモードで点灯します。
- Highモードでの高熱 -
Highモードでランタイムチェックを行うと5分程度で点滅を始めました、そのまま無視してランタイム測定を続けると、その後そのライトは点滅したり、ちらつくようになりました。
個体差か?と思いふたつめのランタイム測定を行っても同じ・・・
三つ目のランタイム測定の時にもしかしてと途中でライトを持ってみると熱い!最近はランタイム測定時にライトに扇風機で風を当てているにもかかわらず触れないくらいの高温になっていました。
ヘッドを外しバッテリーを取り出すと・・・
ヘッド側の被覆が破れていました(写真手前)、熱収縮チューブなので熱にやられたようです。
ボディが小さすぎるために十分な放熱面積が確保できずにいくら風を当てても放熱より発熱のほうが上回って内部破壊に至ると思われます。
- D.Q.G Tiny AAAと比べて -
基板のデザインが違うので何かが変わったのかと思いましたが、
D.Q.G Tiny 2/3AAAとD.Q.G Tiny AAAの照度を比べると2/3AAAが1.5倍明るかった・・・
写真左:Tiny 2/3AAA、右:Tiny AAA
明るさが1.5倍なら流れる電流も発熱もその分増えてますから、それで熱くなりやすいのか・・・
- ランタイム -
今回は放熱対策を追加してランタイムを計測しました、
ヘッドにシリコンOリングを巻いて金属製のクリップで掴み、扇風機で風を送っています。
まずは付属のバッテリーでHighモード
バッテリーの容量が小さいと内部抵抗が高くなる事、更に出力が上がっているのでなかなか定電流駆動は出来ないようです。
放熱対策を行わずにランタイムを測ったときは数分で明滅しだしたことを考えると無事ランタイムの計測が済んでよかったです(T_T)
次にLoモード
3時間半の間きっちり同じ明るさを維持しました。
ここでいつもの単4形Ni-MH充電池でも計測してみます
こちらは容量がある分内部抵抗も少ないのかきっちり明るさを維持していますね、
照度が50%になるまで約40分です、D.Q.G Tiny AAA が約50分でしたので、明るさの差ほどランタイムに差が出なかったのは個体差かな?
- テールの磁石の外し方(外れ方) -
テールの磁石ですが、ボディが熱くなると磁石のはまっている穴が広がって磁石が外れやすくなるようです、磁石を外したい方はドライヤーなどで熱すると良いかもしれませんが、高温で磁力が無くなるのもネオジウム磁石の特性ですので気をつけてください。
またHighモードの連続点灯でボディが熱くなっても外れやすいと思われますのでご注意ください。