EagleTac P20C2 MarkII

投稿日: May 09, 2010 12:26:41 PM

★EagleTac P20C2 MarkII (2xCR123A)【SA】

価格:6,280円

写真は2011年モデル

■ 使用電池:CR123Ax2、またはRCR123Ax2、

■CREE XM-L搭載!Turbo boostでMax720 LEDルーメン!(XM-Lモデル)

XM-Lモデル( non-tail strobe version )

    • 明るさ3段切り替え

    • (720) 490 LEDルーメン / 105 LEDルーメン / 12 LEDルーメン

    • ※ANSI FL-1 (580) 395 ルーメン / 90 ルーメン / 10 ルーメン

    • Runtime 1.2 hrs / 10hrs / 100+ hrs(2xCR123A使用時)

    • 特殊モード搭載

    • ストロボ - ビーコン(点滅) - SOS

    • 操作方法

      • ヘッドを締めきってTurbo、緩めてGeneral

      • Turboの最初の3分はTurbo boostモード(720 LEDルーメン)で点灯、3分経つと自動的に通常のTurobモード(490 LEDルーメン)に切り替わります。

      • Generalの状態からTurboにしてすぐに戻す(緩める)とLo

      • この時点で特殊モードに入っています。以下同様の操作をすると特殊モード内でモードが切り替わります。

        • Loの状態からTurboにしてすぐに戻すとストロボ

        • ストロボの状態からTurboにしてすぐに戻すとビーコン(点滅)

        • ビーコン(点滅)の状態からTurboにしてすぐに戻すとSOS

      • 特殊モードの時もスイッチを切ると通常モードに戻ります、

    • リフレクタはスムースに近いOPタイプ、口径の小ささを補うために専用に新設計したリフレクタです。

    • 付属品

      • ホルダーケース

      • ストラップ

      • ディフューザー

      • テールスタンドラバー

      • 予備Oリング、

      • GITD スイッチブーツ

      • ※ランヤードリングが付属していますが2011年モデルでは使用できません。

XP-Gモデル

    • Maximum 300 lumen / 60lumen / 5lumen(CoolWhite)

        • *数値はOTF Lumen(Out-the-front Lumen)です、

        • 従来の表示方法の場合それぞれ380ルーメン - 76ルーメン - 6ルーメン相当となります

    • Runtime 1.3 hrs / 13hrs / 100+ hrs(2xCR123A使用時)

    • リフレクタはXP-Gに最適化したOPリフ

    • 付属品

      • ホ ルダーケース

      • ストラップ

      • 予備Oリング、

      • GITD スイッチブーツ

      • ランヤードリング ※2011年モデルにも付属していますが2011年モデルでは使用できません。

※ レビューは無作為に抜き取った一本で行ったものです、個体差やロットによる違いなどがあるため該当製品の性能を保証するものではありませんのであらかじ めご了承ください。

- XM-Lモデルのランタイム -

メーカーの言うようにTurbo boostモードはきっちり3分で終了し出力をきっちり30%落としました。

トータル54分くらいでバッテリーが尽き照度を落としていきます。

今回使ったバッテリーはAW IMR16340ですが、このバッテリーはプロテクト回路が付いていないので照度が落ち始めたと感じたらすぐに交換し充電してください。

さて、Turobo boostモードは720LEDルーメンですが、周りを見渡しても2x16340でこの出力を実現できているのはEagleTacくらいしか見当たりません。

これはほんとに2x16340の限界をちょっと超えたところにあると言っても良いでしょう、

当初プロテクト付きのAW RCR123Aで試したのですが、Turbo boostモードの3分を待たずしてバッテリーの過電流プロテクトが働いてしまいました(´・ω・`)

バッテリーがもうこれ以上の電気は流せませんと泣きを入れたわけですね(^_^;)

とりあえずすかさずそのまま再点灯させると今度はなんとかTurobo boostモードを乗り越えますが、今度はランタイムテスト後半でこれ以上電気は流せませんとやはりプロテクト回路が働きます、バッテリーの電圧が下がってもライトの定電流回路がバッテリーから電流を大量の搾り出そうとするのでバッテリーが電圧降下して過放電プロテクトが働いてるようです、ここでもバッテリーの泣きが入るんですね。

というわけで、もしリチウムイオン充電池を使う場合はAW IMR16340をお使いください。

普通のCR123Aリチウム電池の場合は定電流駆動は短くその後ゆっくり照度を落としていく感じになるかな?