GENTOS SG-355B

投稿日: Jun 25, 2010 1:58:21 PM

これもまた自転車用に人気のライトの一つ

写真上がGENTOS SG-305、下がSG-355B

これも販売用ではなく、比較用として購入しました。

上がGENTOS純正パイプホルダーで、下がライトマウント No.8 (回転LEDLENSER風)

で、LEDはこんな感じ

こちらはSG-305で、日亜のRIGELと思われます。

こちらはSG-355B、LuxeonのREBEL

で、

SG-355Bのランタイム

750mAh Ni-MH充電池

点灯直後からぐんぐん照度を下げて15分経ったところで点灯直後の照度の約60%くらいで落ち着きます。

その後も緩やかに照度を下げ点灯開始から4時間を過ぎた辺りで照度は50%になりました。

このままいつまでも蛍の光のように光り続けるのかな?と思っていたら最後の最後にスパッと消えました。

どんな回路になってるんでしょうね。

中心照度はSG-305を100とするとSG-355Bは80くらい、LEDが変わっちゃって集光度にも変化があるので中心照度だけで明るさを比較するのは無理なのでそのうち照射パターンもチェックしてみましょう。

次にアルカリ電池でのランタイム

Panasonicアルカリ乾電池

こちらも丁度15分で照度が60%になります。

15分かけて照度を落とすタイマーが入っているのでしょうか?

その後の照度の落ち方はNi-MH充電池より急です。

アルカリ電池の場合Ni-MH充電池のようには安定して大電流を流せないので仕方が無いでしょう。

その後点灯開始から約1時間で照度が50%になります。

4時間半を超えたところでグラフは急激に下がっていますが、その後も蛍の光のように延々と光り続けます、これはNi-MH充電池の時とは違いますね。

さて、これらのグラフを見ると最初の15分はおまけというかサービスのような瞬間的なものでバーストモードと呼んでもいいでしょう、いわば明るさをアピールするためのものですね、

15分経ったところが本来の100%と考えると以下のようなグラフになります。

最初の15分を無視するとよく見かけるグラフになりました(^_^;)

照射チェック画像

SG-305 Spot

SG-305 Wide

SG-355B Spot

SG-355B Wide