AW IMR Li-ion充電池 (LiMn系)
投稿日: Sep 30, 2010 12:55:39 AM
★AW IMR18350 Li-ion充電池 (LiMn系)
販売価格、2本: 1,480円
定格電圧 : 3.7V、定格容量 : 700mAh
充電時最大電流 2A、最大放電電流 : 6A
サイズ:全長約34.82mm、18.15mm、( +/-0.05)mm ※直径は18650、長さはCR123Aに近いサイズです
性能目安、RT:52分 / 電圧降下:0.40V
★AW IMR16340 Li-ion充電池 (LiMn系)
販売価格、2本: 1,180円
定格電圧 : 3.7V、定格容量 : 550mAh
充電時最大電流 1.5A、最大放電電流 : 4A
サイズ:全長約34mm、16.5mm、 ※CR123Aとほぼ同じ
性能目安、RT:34分 / 電圧降下:0.55V
★AW IMR14500 Li-ion充電池 (LiMn系)
販売価格、2本: 1,280円
定格電圧 : 3.7V、定格容量 : 600mAh
充電時最大電流 1.5A、最大放電電流 : 4A
サイズ:全長約44mm、14mm、 ※単3電池とほぼ同じサイズ、
性能目安、RT:未計測 / 電圧降下:未計測
共通スペック
放電下限電圧 : 2.50V
サイクル寿命 : 500回以上
放電時温度 : -10°~ 60°
■LiMnタイプのLi-ion充電池で大電流に強い!
■一般的なコバルト系のLi-ion充電池は最大放電電流が2C程度ですが、このIMRなら8C~10Cまで大丈夫です!
■電気用品安全法(通称PSE法)の規制対象外の製品です
■プラスチックケースサービス中!
プラスチックケースプレゼント中!
プラスチックケースに入れてお送りいたします
※ケースの色は選べません
※ケースの種類が変わる場合があります
大電流に強 い特徴を持ちます。
高温に弱い特 性を持ちます
一般的な3.6V(3.7V)タイプのLi-ion充電池専用の充電器が利用できます。
対応充電器:AD-108、HG- 1210W、WF-139等
※ 注意事項
内部抵抗が低いためコバルト系のLi-ion充電池向けの古い設計の充電器では- 充電完了後も充電器に入れたままにしておくと電圧が基準最大電圧を超え電池が劣化する場合があります、充電完了表示が出た時点で速やかに電池を取り外して ください。
- 過放電、過充電の禁止。
- 空になった電池(開放電圧が3.6V未満)は出来るだけ速やかに充電してください、そのままにしておくと容量減少やサイクル寿命の減少を招きます。
- 短絡(ショート)させないでください、大電流が流れ危険です。
- 火中に入れないでください。
マ ンガン酸リチウム、 正極材料にマンガン酸リチウムを使用したLiMは過充電、過放電、大電流、高温による発火や爆発の危険性がほぼ無いことから安全回路の搭載が不要になりま した。 これによりNi-MH充電池並みの安全性であると言っても良いでしょう、しかしそれは言い換えるとNi-MH充電池並みの危険性を持っているという事でも あります。 たとえばNi-MH充電池も充電された状態で分解(破壊)すると水素吸蔵合金から水素が発生しそれに引火する事故が高い確率で発生します。 このように一般に普及しているNi-MH充電池でさえも危険性を持ち合わせているように安全と言われているLiMn Li-ion充電池も危険性を持っていると認識して使用しましょう。
安全=劣化しない、ではない。 たとえばLiMn Li-ion充電池は過充電、過放電、大電流、高温に対し安全ではありますが、しかしだからといって劣化しないわけではありません。 過充電、過放電、大電流、高温により確実に劣化は進みます。 一言にLiMnと言っても製造メーカー毎の工夫により過充電、過放電、大電流、高温などによる劣化を最小限に抑えている事をうたい文句にしている電池もあ りますので、すべての電池で同様に劣化するとはいえませんが、悪条件は劣化に元になる事からは逃れられません。 特に安全回路が不要になったために過放電を起こしやすいと思われますので過放電には十分注意し、基本的には電池が無くなる前、つまりライトが暗くなる前に 電池を充電するようにしましょう。万が一使用中にちょっとでも暗くなったら使用を即中止し充電するまで使用しないようにしましょう。 またLi-ion充電池の使用において電圧の計測は必須です、必ずテスターを用意して電圧をチェックしながらお使いください。
LiMn の特徴 LiMnは一般に高温に弱いと言われています。ライトに使った場合LEDや回路の発熱によりボディ全体が高温になり電池も高温にさらされることが想定され ますが、そのような場合は電池が劣化する可能性があります。 Li-Mnは放電状態での保管は劣化しやすいと言われています、使用後はフル充電し保管するようにしましょう。(2009.2.7追記) ※従来タイプのLi-ion充電池(コバルト酸リチウムタイプ)は充電状態で保管すると劣化しやすくなっています、それに対しLi-Mnは放電状態で保管 すると劣化しやすいと逆の性質になっているのでご注意ください。 それ以外は従来のLi-ion充電池(コバルト酸リチウム系)とほぼ同じ感覚で使用できます。
※ レビューは無作為に抜き取った一本で行ったものです、個体差やロットによる違いなどがあるため該当製品の性能を保証するものではありませんのであらかじ めご了承ください。
- ランタイム -
実容量の目安にEagleTac T10Cで計測したランタイムグラフです。
T10Cは昇圧回路でなおかつしっかりした定電流回路が搭載されているのでバッテリーの内部抵抗の影響が少なく、メーカーや種類の違うバッテリー間での実用量比較に適しています。
※バッテリーによってグラフの横軸が違う点にご注意ください。
★AW IMR18650 Li-ion充電池
※横軸は2時間
★AW IMR18350 Li-ion充電池
※横軸は1時間
★AW IMR16340 Li-ion充電池
※横軸は1時間