OLIGHT S35

投稿日: Sep 02, 2011 2:42:14 PM

★OLIGHT S35 BATON XM-L(3xAA)【SA】

販売価格:6,580円


■ 3xAA(単3電池3本)でCREE XM-Lを駆動する手軽なハイパワーモデル

● LED:CREE XM-L CoolWhite

● 使用バッテリー:単三電池x3

● 3モード調光:20lm(240h)-120lm(3.5h)-380lm(1.5h)

● 全長:128mm、最大径36mm、重さ173g

・XM-Lに最適化された深くて大きいOPリフ

・キャンドル立てにじゃまにならないテールリング

・電池交換がとてもしやすくなったテールキャップ一体型バッテリーホルダー

・ホルダーケースとディフューザー付き

※ レビューは無作為に抜き取った一本で行ったものです、個体差やロットによる違いなどがあるため該当製品の性能を保証するものではありませんのであらかじ めご了承ください。

- ランタイム -

1300mAh Ni-MH充電池を使ってランタイムを計測しました

予想外のフラットな定電流駆動です。

定電流だけじゃなくてきちんと放熱されていることもわかります、放熱性の悪いライトの場合点灯初期にがくんと下がりますので。

グラフの方は1時間弱フラットでその後徐々に照度を落としていきます、バッテリーの過放電が怖いので上記のグラフの最終時点でバッテリーを外してバッテリー電圧を計るとだいたい1.0V前後でした。

次はアルカリ電池でのランタイム、電池はダイソーのGPブランド

上のグラフトは横軸のスケールが違うのでご注意ください。

最初のうちは定電流駆動を行なっていますがまもなく照度が落ち始めると後はひたすら下がっていきます。

急に消えないので我慢出来ない照度になったら電池を交換する様に使うことになるでしょう。

- バッテリー電圧警告灯 -

OLIGHT S35/S65 BATONにはバッテリーの低電圧警告があります、バッテリーの電圧が下がるとスイッチボタンが赤く点滅します。

警告ランプが点滅し始めた時点で電池電圧チェッカーで1Ω負荷での電圧を計ると平均1.14Vでした。Ni-MH充電池の過放電にはまだ余裕がありますが、日常の使用では充電したほうがいいでしょうね。