SZOBM ZY-M4
投稿日: Mar 06, 2012 4:9:46 PM
SZOBM ZY-M4 ☆CREE XP-E Q5 (1AAA)【アウトレット】
価格:1,020円 500円
たった10gの軽量、シンプルで使いやすいEDC向けライト
LED:CREE XP-E Q5 CoolWhote(BB値:64)
使用電池:単4電池x1
ツイストスイッチ、シングルモード
全長73mm、最大径13mm、重さ10g
※電池を入れてヘッドを締めていくと途中でチラチラ点灯することがあります、なおヘッドを締めていく途中の誤点灯はON/OFF動作位置まで締めると発生しません。また、ボディの出来がいまいちです。
6061航空機グレードアルミ合金を採用、単4電池を使用するたった10gの超軽量ライト
発光体の面積が小さなCREE XP-Eを採用し小さなリフでも有効な集光度を実現
※ レビューは無作為に抜き取った一本で行ったものです、個体差やロットによる違いなどがあるため該当製品の性能を保証するものではありませんのであらかじ めご了承ください。
- 10440Li-ion充電池 -
メーカーでは10440Li-ion充電池も使えるようなことを言っていますが、メーカーのレベル的にあまり信用できません(^_^;)そこで壊れるのを覚悟で試しに10440Li-ion充電池を使ってみました、
・・・むちゃくちゃ明るいですBB値はなんと136!
ただし数秒でヘッドが熱くなる兆候を見せ、しかし放熱が追いつかないようで温度上昇が予想外にニブイ、この様子では熱が溜まって放熱しきれず連続点灯を行うと早々に回路もしくはLEDが破壊されると思われます。
という訳で、10440Li-ion充電池の使用は保証対象外とします。
- 光束 -
Ni-MH充電池でのBB値(Bam!boo!オリジナル光束値)は64、
ちなみにiTP A3 EOSのHighモードのBB値は43、EagleTac PN20aのHighモードのBB値は41なのでそれらよりかなり明るいことが数値だけではなく実際に使ってみても実感できます。
- SKYRAY S1との違い -
以前販売していたSKYRAY S1とほぼ同じボディですが、搭載しているLEDが違います
写真左がSKYRAY S1、発光部が2列になったCREE XP-Cを搭載、右側がSZOBM ZY-M4、発光部が3列になったXP-Eを搭載、通常発光面積が広がると単位面積当たりの効率が上がるため同じ電流でもより明るくなります、
- ランタイム -
いつもの100円ショップのNi-MH充電池で計測
点灯開始照度の50%になるのに30分、
AAAではダントツの明るさを証明するランタイムとなりました、BB値も64とiTP A3 EOS R5の約50%増し
単4電池ではほぼ限界値といえるでしょう、
「一 回一回の点灯時間は短いけど単4電池のライトの中ではできるだけ明るいライトが欲しい」という用途にぴったりです。これだけ明るければ日中の明順応した目 で例えば水道メーターを覗いたり、自動車のエンジンルーム内の点検、テレビの裏の配線をチェックするなどいきなり暗いところを見るときでも全く問題有りま せん。