HEISENLIN W777-T6

投稿日: Nov 11, 2011 2:5:51 PM

★HEISENLIN W777-T6☆CREE XM-L (2x18650)【B】

■搭載LED:CREE XM-L(BB値:354)

■使用電池:2x18650Li-ion充電池、または4xCR123A

■サイズ:全長約165mm、最大径約52mm、重さ約241g

■4モード調光(Lo-1st-2nd-Max)+特殊モード(SOS-ストロボ)

価格: 3,980円

綺麗なスムースリフ、点灯するとリフ表面やレンズの裏側にホコリが見えます

大きいスイッチがON/OFFスイッチ、小さいスイッチが調光スイッチ

ON/OFFスイッチはフォワードクリッキー、調光スイッチを長押しすると特殊モードに切り替わります。

通常モードはLo-1st-2nd-Maxの4段階、特殊モードはSOSとストロボ

なお、Loモードは制御が難しかったのかちらつきます。

バッテリーホルダーは入れる向きがあって、逆に入れると最後まで収まりません。

※ レビューは無作為に抜き取った一本で行ったものです、個体差やロットによる違いなどがあるため該当製品の性能を保証するものではありませんのであらかじ めご了承ください。

- 完成度 -

基本的によくできていると思うのですが、(まあ基本はあれですから(^_^;))よく見ると雑な部分が見受けられます、打痕や工具で挟んだような跡とか、レンズやリフがホコリでキラキラ光るとか(^_^;)Loがちらつくとか、

ただ無茶なTurboモードを搭載しなかったお陰で家族で使うような場合でも使いやすく仕上がっていると思います。

なおヘッドとボディの間のOリングにはすぐに油分を与えましょう、でないとヘッドを回すたびいちいちキュッキュなるのであまり気持の良いものではありません(^_^;)

- 中心照度 -

中心照度は約16000Lux/1m、2x18650でも4xCR123Aでも同じでした。

ランタイムデータと過去の他機種との比較から光束は485LEDルーメン位と思われます。

- ランタイム -

EagleTac18650 2400mAhを使用、

30分くらいの所で照度が持ち直しているのは冷却用の扇風機のスイッチを入れたため、逆に言えば、ボディ外殻への放熱はうまく働いているようです。

- ヘッドの分解 -

海外のサイトでヘッドの分解写真が載っていたので真似してみました。

簡単に外れました(^_^;)

これでレンズやリフの清掃ができます、といってもリフレクタは基本的に表面鏡なので触るとすぐに傷がつくのでご注意ください、LEDがスター基板だったのは予想外でした、これならLEDの載せ替えも簡単ですね。

このライトの最大出力は1500mA位だと思われるので、

例えばXP-Gに載せ替えれば光束は若干落ちるだけでスポットがかなり強力なライトになりそう。