ThruNite Catapult V2

投稿日: May 24, 2010 5:36:26 PM

ThruNite Catapult V2 SST-50 Max1000Lumens【A+】

通常価格 14,800円 販売価格: 14,080円(税込)

■Max1000ルーメンのスーパーロングレンジモデル!

■より操作性を上げ登場!ヘッドを締めてHigh、緩めてLo、フォワードクリッキースイッチとのコンビネーションでの間違いのないタクティカル仕様のスイッチ

■対応電池:2 x 18650 / 2 x 17670 / 4 x CR123/ 2 x 18650. (2 x CR123/2 x 16340はLo専用)

充電池セット

販売価格:14,080円(税込)

TiKeyセット

販売価格:14,080円(税込)

完売しました、皆様ありがとうございました。

  • 充電池セットの内訳

      • ThruNite Catapult V2 SST-50 Max1000Lumens【A+】

      • 【B級品】SK-450T Li-ion充電器 本体のみ 【B】

      • EagleTac 2400mAh Protected 18650 1.5C 【レンタル】2本

  • Tikeyセットの内訳

      • ThruNite Catapult V2 SST-50 Max1000Lumens【A+】

      • ThruNite TiKey ☆日亜 GS (3xLR44)【アウトレット】

SST-50を3.5Aドライブ、Max1000ルーメンのThruNite Catapult V2が登場!

回路を一新して性能up!

より高性能にそしてより使いやすく生まれ変わりました!

■World-class super bright Luminus SST-50 emitter with the highest flux bin

■Maximum of 1000 emitter lumens on high Low Output: approx. 250 lumens

■2 Levels of output Low = 900mA 250ルーメン; High = 3.5A 1000ルーメン

■SST-50を3.5Aドライブ、スムースリフと相まってより強力に遠距離を照らします。

■リフレクタは自動車用ライトの設計技術を踏襲、より効率のよいパラボラタイプを採用

■Stainless steel bezel

■Shatter resistant ultra clear lens with double-sided multilayer AR coating

■ステンレスベゼルは非常に強い耐衝撃性を持ちあらゆるシーンで活躍します。

■両面ARコーティングレンズは98.5%の透過率

■Mil-Spec Type III Hard Anodizing ■Constructed from 7075AL for superior durability.

■より手頃な6061航空機グレードアルミ合金ではなく超強力な7075航空機グレードアルミ合金を採用

■Mil-Spec HAIII仕上げによりより強固なボディに仕上がっています。

■IPX-8 Water/Dust Resistance

■Length: 185mm; Head diameter: 58mm; Body diameter: 31mm; Weight: 390g. (Extension tube excluded)

■効率90%:対応電池を含め最適化することにより、より効率を重視した回路を搭載

■より広い動作温度:最高130度から最低-30度まで動作

■加熱防止:内部センサーの温度が120度を超えるとき、回路とLEDの保護のために自動的に回路を遮断します。

■真鍮基板:より放熱性を高めるため2オンスの真鍮基板を採用

■陽極酸化層を除去:LED取付部の陽極酸化層を除去し熱伝導率を15倍にup!

オプション

★OPリフレクタ、ThruNite Catapult用

販売価格: 1,280円(税込)

■OPリフレクタ、ThruNite Catapult用

※ レビューは無作為に抜き取った一本で行ったものです、個体差やロットによる違いなどがあるため該当製品の性能を保証するものではありませんのであらかじ めご了承ください。

- 中心照度 -

ThruNite Catapult "3rd"と中心照度を比較しました、

ThruNite Catapult "3rd" -- 28,000Lux/1m

ThruNite Catapult V2 ------ 30,000Lux/1m

個体差を考えても900ルーメン→1000ルーメンは確実に数値で証明されました。

今回はリフレクタが同じ形状でLEDも同じ形状なので性能比として単純に比較出来ました。

もしこれが同じネーミングを冠したものだったとしても、ちょっとでも違うリフだったり、ちょっとでも違うLEDであれば中心照度を比較しても性能の比較と言う点では全く意味がありません。

メーカーが違ったらなおさらですね。

- ランタイム -

改めて計測し直したグラフに差し替えました。今後新しいバッテリーでも計測予定です。

とりあえずランタイム計測一回目です、

実は計測開始直後の数分ミスってデータがありません(´・ω・`)したがってもう5分くらい長いはずです

な ので、充電が終わったら計測再開予定です。

それにしても3.5A出力でこのフラットさには驚きます、本当に性能の良い回路を搭載してきたんです ね。

※使用バッテリー、EagleTac 2400mAh+ 18650Li-ion充電池

新品のEagleTac18650を2度Loモードで降る放電&フル充電して3度目のランタイム測定です。

ようやく電池が本気出したようです(^_^;)

- ランタイム、IMR16340 -

対応電池の項目に(2 x CR123/2 x 16340はLo専用)と書いてあるのは電池側に問題があります、

ほとんどのCR123A/16340Li-ion充電池(RCR123A)がCatapult V2のHighモード時の電流を流すのは無理なんですね。

上記の2x18650の時ですら1C放電を超えていますので、これが容量の少ない16340となると・・・

そこで今回はハイレート放電が得意なAW IMR16340を使いHighモードでランタイムを計測してみました。

約12分30秒で容量を使い切りました。これはなんと約4.8C放電です。

これでは一般的な16340(RCR123A)では放電が追いつかず本来の明るさにならないか、プロテクト付きなら過電流プロテクトが働きすぐに消灯しちゃうかのどっちかですね。

逆に言えば、IMR16340を2個使えば非常にコンパクトでそして短時間ではあるけれど確実に1000ルーメンを発揮するライトそれがCatapult V2 となります。

普段は250ルーメンで使って極短時間の1000ルーメン、

これはかなりタクティコーでは?

- ランタイム、Lo 2x18650 -

Loモードでのランタイムを計測

新品のEagletac 18650 Li-ion充電池を使用、初回充電後のチェックで電池が本調子じゃない可能性もあるので再度計測予定2回目も同じでした、三度目を計画中

- 延長チューブの取り付け位置 -

ThruNite Catapult の延長チューブの取り付け方法

ThruNite Catapult の延長チューブは元々付いているバッテリーチューブとヘッドの間に取り付けます。

逆に取り付けると点灯しないなど正しく動作しませんのでご注意下さい。

(写真は2ndの物ですがV2でも同じです)

それぞれのチューブにはその役割に応 じた機能を持 たせているので逆にするとその機能が正しく働きません。

  • 元々付いているバッテリーチューブのテールエンド

      • ネ ジ部分までHA処理がされていてテールキャップを緩めたときにロックアウトが出来ます

      • (テールスイッチを間違って押しても点灯しない機能)

      • HA 処理することによりテールキャップの開け閉めの際のトルクが小さく軽くなります

      • HA処理により頻繁にネジを開け閉めしても減りにくく なっています。

  • 元々付いているバッテリチューブのヘッド側、および延長チューブ

      • ネジ山をアルミ地 肌とすることで万が一ネジが緩んでも確実な通電を確保します。

- 対応バッテリー -

今回のモデルは1x18650には対応していません、対応バッテリーは商品説明でご確認ください、

また、これはお客様からご連絡をいただき色々試して先程分かったのですが、

AW IMR18650ではバッテリーの全長が短めのためCatapult V2では特にヘッドを緩めたLoの場合電池にかかるテンションが足りずにちらつきやすいことが分かりました。

ThruNite Catapult V2にはEagleTac 2400mAh Protected 18650、またはその相応品をご使用ください。

- Loでのチラツキ -

上記の対応バッテリーをチェックしている時に分かったことがもう一つ、

ヘッドを緩めるとLoモードに切り替わりますが、緩め方が少ないとネジ山同士が浮きやすく接触不良になりやすいことがわかりました。

Loで使う際はヘッドを約一回転回してお使いください、これでほぼチラツキがなくなります。

また、今回ボディに使われているアルミ合金7075は耐食性が低いためネジ山が酸化により接触不良を起こしやすい傾向にあります。見た目は綺麗でも僅かな酸化皮膜が抵抗となりますのでネジ山はコンタクトグリスなどでまめにメンテナンスを行ってください。