令和７年12月

３　校長の話

・２学期の始業式に、こう話しました。「１学期にできなかったこと、もう少しだったことに、失敗をおそれず挑戦しよう。」どうだったかな？

・挑戦してもなかなかできないな、ということもある。でも、大丈夫。毎日の努力は脳（のう）に伝わって、できるようになっていく。では、どうすればいいか。式のあと、生徒指導の先生からお話があります。

・たくさんの行事で、おうちの方、お客様、地域の方、他校の先生方から「清里の子はすばらしい。」と、たくさんほめていただいた。私もうれしい。そして、一番大事な毎日の勉強や活動も自分から取り組めるようになっている。よくがんばりました。

やはり清里小は、里の子が主役です。

・冬休み。１年の終わりとはじまり。新しい年や３学期への目標をもったり、年末年始の行事を体験したりしてみよう。

病気や事故などに気を付けて、3学期始業式、元気で会いましょう。

４　児童代表の作文発表（２年生２名）

・マラソン大会は休み時間に10しゅうを目ひょうに走り、大会では他の学年のおうえんもしました。うんどう会は、きょ年よりはやくなるように休み時間に走り、ダンスではおうちでもれんしゅうしました。九九はだんだん自信がついて、ぜんぶ言えてうれしかったです。３学きは３年生になるじゅんびをしたいです。

・さん数。「水のかさ」は、先生がかんたんにできるほうほうを教えてくれました。九九は、まい日がんばり合かくしました。「わくわくおもしろパーク」。１年生が、たのしい、と言ってくれました。クラスでもいっぱい話し合いました。よかったです。３学きは、かきぞめをがんばります。冬休みにれんしゅうします。

　　　　　　　　　　　　　　　　　（大切なことをまとめて短くしてあります。）

「さいのうと　こせいの　めを　そだてつづけよう」生徒指導の先生

（命を守ること、規則正しい生活をすること、おうちの手伝いや仕事をすることなどの冬休みの生活の注意とともに、こんながありました。）

・夏休み前に「さいのうと　こせいの　めを　そだてよう」と話しました。

・水をあげても、たねが深いところにあると、なかなかめが出ない。そういうときどうすればいいでしょうか。

〇節目（ふしめ）をいかそう

　冬休みは、一年で最も大きな節目がある。もう一度心に決めて、すがすがしい新　　

　しい気持ちで、がんばってみましょう。

〇人との関わりを大切にしよう

　冬休みは、いろいろな人と出会う機会がある。人に話して気持ちにゆとりを。

　人から聞いて世界を広げて。人と会っておたがいを知る。

始業式、みんなに会えるのを、楽しみにまっています。 

クラスではドキドキの通知表。それに、宿題や生活についての話。

そのあとは給食を食べて、下校しました。

２学期も、里の子たちの真剣な表情や笑顔が見られてうれしかったです。

よくがんばりました。

３学期、始業式。みんなで会いましょう！

12月22日　月ようのお話　「フランス」その２

先週はフランスの国旗やスローガン、そして、フランス料理のお話でした。

フランスの人はまい日まい日、朝昼夜と高きゅうレストランに行くの？

そんなことは、ないよね。

ということで、今日はふだんの料理についてです。

フランスの家庭料理

〇コック・オ・バン

とり肉を赤ワインでにこんだものです。

県庁で行われたイベントで買ってきました。

〇クロック・ムッシュ

パンにハムやチーズをはさんでホワイトソースをかけてやきます。

むかし、男の人（ムッシュ）が、パリパリ!(クロック!）と音をたてて食べていた。女の人は「おぎょうぎ悪いわ！」と、食べなかったそうです。もちろん今は男女関係なく食べられています。

私がつくってみました。

調べたら、ほかにもたくさんあります。

フランスは農業（のうぎょう）がさかんで、小麦（パン）、野菜、肉、牛乳（チーズ、バター）、ブドウ（ワイン）がたくさんできるので、それらを使ったいろいろなメニューがあるのだそうです。

もうひとつ、つくりました。

〇ポトフ

大きく切った野菜と肉をにこみます。

今回はハクサイも使いました。

では、このハクサイ、だれが育てたのか…。

来週で２学期も終わりです。インフルエンザなどに気を付けましょう。

５年生・音楽

「せんりつの感じをいかして民ようを歌おう」沖縄の音かいを使って、民ようを作曲してみました。木琴とリコーダーで演奏します。曲を聞いていると、沖縄に行ったような気分になります。

月ようのお話　「フランス」

英語の時間。みんな英語や外国について学んでいます。

私は、11月に県庁で、フランスのことを知ってもらうイベントがあったので行ってきました。「ぐんまフランス祭2025」

・世界地図で、フランスはどのかな？

・グッズ（ポシェット）にあるのは、東京タワーかな？えっ…

それぞれ、調べてみてください。

国旗は、青、白、赤

イベントのちらしやシール。目立つ色がありますね。…青、白、赤です。

これはフランスの国旗の色です。

国旗にくわしい６年生がかいてくれました。（写真のまん中）

○今から約240年前、フランスでは、王様やお金持ちにたいし、人々が立ち上がりました。

　・青と赤は、そのときの人々のシンボルの色

　・白は、王様のシンボルの色

　つまり、この国旗には、王様も人々もみんなで国を動かすんだ、との意味があり　

　ます。

スローガンは、自由・平等・友愛（博愛）

○このときのスローガンは、今でもフランスのスローガンとして決められています。

・自由（じゆう）　

・平等（びょうどう）

・友愛（ゆうあい）または博愛（はくあい）　…まわりの人を大切に

あれ？同じようなことを、勉強したばかりですね。そうです、人権です。フランスは早くから人権の考え方をとりいれた国のひとつです。

自分の命は自分で守る

きのうの夜、東北地方で大きな地しんがありました。ひがいにあわれた方に、お見まいをもうしあげます。

「地しんは、いつどこでおきるか、わかりません」

…お昼の時間に安全たんとうの先生から、大きな地しんにあったときの身の守り方、「お・は・し・も」のきまりなどのお話がありました。

自分の命は自分で守る気持ちが大事です。

朝行事　自分の命は自分で守る　ひなん訓練（火災）

つごうにより、放送で行いました。校長からは、災害のときの人間の“のう”のはたらきについて、安全たんとうの先生からは、火事のときのひなんについて話がありました。

いざ、というときに自分の命を守れるよう、今後も訓練をしていきます。

●人間の“のう”。ひなんが必要なときでも、みんなでいれば大丈夫と思ってしまったり、ぎゃくに「キャー！」とパニックが広がってしまったりする。しかし、正しいことを知り訓練をすることで、このようなことをふせぐことができるのも、人間の“のう”。しっかに学んでほしい。（校長）

○火事は、コンセントにほこりがたまる、ストーブ近くにもえやすいものをおく、ふさけて火を使うなどからおこる。

○火事を見つけたら、すぐ大人に知らせる。

○ひなんするときは、けむりもおそろしいので、低いしせいで、ハンカチやふくのそでで口をふさぐこと。「お・は・し・も」のきまりを守ること。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（安全たんとうの先生）

・今回も司会進行は児童委員。「校長先生、マイクは使いますか？」など細かいところまで気を配りました。

○６年生「キャプテン清里」。みなさんのリーダーとしての活動は、清里小のほこりです。「清里BASE」の５年生は、この６年生を支えてきたことを自信とし新リーダーとして努力してほしい。４年生。新しいパートが決まり、やる気にもえている気持ちを忘れずに。１～３年生、いつかは自分たちの番がきます。そして６年生への感謝の思いをもちましょう。

今年度のメンバーのみなさん、感動をありがとう。今回もウルッとしました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（校長）