1年生と2年生の教室では、プログラミングの考え方をミニトマトの栽培を例にして学んでいました。栽培の手順を考えたり、土が乾いたらという条件で水をやるなどの行動をつけ足したりしながら、プログラムの考え方について理解していました。
4年生の算数では、立方体と直方体の特徴と違いについて学習していました。はじめに面・辺・頂点という言葉を覚えた後に、立方体や直方体の面の数や形などを、2人組になって模型をもとに調べて考えました。
登校班集会では卒業する6年生から引き継ぐ新しい班長を決めました。今日の下校から、新しい班長を先頭に通学します。安全に気を付けて通学できるようにみんなで協力して欲しいです。
3・4時間目に卒業を祝う会を行いました。今年度は密を避けるため、6年生には5年生が飾り付けた体育館にいてもらい、1学年ずつ入れ替わって発表しました。大きな声での呼びかけや、合唱や笛や金管楽器の演奏は行いませんでしたが、各学年が工夫して、できることを考えて披露し、感謝の言葉や卒業のお祝いを伝えました。6年生からは谷川俊太郎の詩「生きる」が披露されました。在校生を代表して5年生から6年生にプレゼントを贈り、決して派手ではありませんが、思いのこもったひと時を過ごしました。
3年生の外国語活動では、クイズ大会をしていました。1人ずつ順番に、キャラクターや動物、色などの特徴について英語で3つのヒントを出し、わかった人は手を挙げて答えていました。
4年生の理科では、すがたを変える水の学習をしていました。水が沸騰したときに出てくる泡は何かについて、ビデオ映像をもとに考えました。子どもたちは水蒸気であることとその理由について考えて、ノートにまとめていました。
朝行事では、感謝の集いを行いました。密集を避けるために、お世話になっている方々と児童の代表とで行いました。他の児童は教室でオンラインで配信される映像を見て拍手をしました。形を変えての集いとなりましたが、感謝の気持ちを伝えることができました。
2年生の図工では「ともだちハウス」という題材に取り組んでいます。身の回りの箱や容器を使って、「小さな友だちが喜ぶ」家を作っています。持ってきた箱を眺めながら、どんな家にするか考えて、貼り付けたり切ったりして楽しく作りました。
1年生の国語では、物語「ずうっと、ずっと、大すきだよ」を読む学習をしていました。主人公のぼくが犬のエルフを大好きだとわかるところや、エルフがどのように変わっていったのかが表れているところを読み取り、線を引いて発表していました。
5年生の体育では、サッカーの学習をしていました。2~3人組でパス練習をした後に、4人対4人のミニゲームを行いました。コートを2分割して2人ずつ入るようにして、半面しか動けない制限の中でチームプレーを意識できるようにしていました。
5年生の国語では、物語「大造じいさんとガン」を読んでいます。場面が進む中で大造じいさんのガンに対する思いの変化を読み取り、ノートにまとめていました。緊張感にあふれたガンと人間とのかけ引きを感じながら読み取っていました。
6年生の図工では、木版画に取り組んでいます。黒いインクで刷った後に裏から色をさしてカラフルな版画に仕上げていきます。表を見て色の付き具合を確かめながら丁寧に色塗りを進めていました。
朝行事では、学校の西側の八幡川による洪水被害を想定した避難訓練を行いました。前橋市の洪水ハザードマップによると清里小学校は最大想定浸水深0.5~3m未満となっていることから、今年度からの実施です。校舎1階部分が浸水したという想定で、1階に教室がある学級は3階へと垂直避難を訓練しました。いざという時には、2階と3階で保護者の迎えを待ちます。
4年生では保健の授業を担任と養護教諭とで行いました。大人に近づく体について、どんな変化があるのかを学びました。少し緊張しながら、よく話を聞き学習していました。
2年生の道徳では、美しい心について考えていました。読み物資料を通して相手を思いやる気持ちの大切さについてたくさんの意見を交流し、考えることができました。
6年生の社会科では、日本とかかわりの深い国を取り上げて、どのような生活をしていて、日本とどのように違いがあるのかについて学習していました。今日は、いくつかのビデオ資料を見て、自分が調べたい国を考えました。これから衣食住や学校の様子などの違いについて調べていきます。
3年生の社会では、前橋市の移り変わりについて学習していました。昭和20年から39年頃の写真と現在の同じ場所の写真を見比べて、その変化について気付き、これから学習することについて考えました。
5年生の外国語の学習では、英語で日本の行事についてALTの先生に伝える学習をしていました。一人一人英語で会話し、ALTの先生の質問にも英語で答える場面もありました。
1年生の国語では、「これは、なんでしょう」の学習で、学校にあるものを取り上げ、ヒントを考えて問題作りをします。今日は学習の全体の流れを知り、どんな問題にするか2人組で考えました。わくわくしながら楽しく話し合いをすることができました。
4年生の国語では、「もしものときにそなえよう」という学習で災害のことを調べて、対策について文章にまとめる学習を行っていました。今日は、災害の中で自分の興味のあるものを調べる学習をしていました。図書館の本を手掛かりに意欲的に調べていました。
1年生の生活科では、今年1年間の成長を振り返る学習をしていました。1年生でできるようになったことを作文に書いたり、みんなの前で発表したりします。発表会はオンラインで保護者の皆さんにも観てもらいたいと考えています。
5年生の算数では、割合の学習の習熟を図るための復習をしていました。問題の内容を図に書いて考えられるように学習しています。何割引きとなったものの値段など、文章に書かれたことを、自力で図に表して計算できるようになって欲しいと思います。
1年生の図工では、細長いビニール袋に息を吹き込むと膨らむ仕組みを使って飛び出す箱を工作しました。飛び出すものを考えてビニール袋に絵を描いたり、箱に色を塗りました。図工の時間が終わるのが惜しく思えるほど、集中して楽しく取り組む様子が見られました。
5年生の理科では、電磁石について学習していました。コイルの巻く回数と電磁石につくクリップの数の関係を調べた実験の結果をノートにまとめました。同じ電流でもコイルに巻く回数が多いほどクリップがたくさんつくことがわかりました。
4年生の算数では、少数の割り算に取り組んでいました。割り算を考えるにあたっては、数量がどんな関係になっているのかをテープ図を書いて考えを整理していました。式の意味を考えながら計算していました。
6年生の家庭科では、共に生きる地域の生活について学習しています。地域の人とより良くかかわる取り組みについて考えて、その考えを新聞にまとめていました。家庭生活において自分が住んでいる地域に関心をもって、地域の行事などに参加しようとする気持ちが育つことを目指しています。