１年生の学活では、節分の行事の機会をとらえて、自分の中から追い出したい鬼をテーマに自分自身の生活を振り返る活動を行いました。一人一人が追い出したい鬼を考えて、その方法をプリントにまとめました。

２年生の音楽では、言葉を拍に合わせて言うゲームや「汽車は走る」の曲に合わせて副旋律を歌ったり、キーボードで演奏したりしました。曲が早くなると遅れないように鍵盤を押すのが難しい様子もありましたが、楽しく演奏していました。

体育集会では、２回目の長縄跳びを行いました。低学年の子たちは、まだ縄に入るのが恐い様子がありますが、頑張って跳んでいました。４年生になると間をあけないようにしてだいぶスムーズに跳べていました。

５年生は総合的な学習の時間で、福祉体験を行いました。はじめに視覚障害者の方から、障害のことや盲導犬のことについてお話しいただきました。初めて盲導犬を見た子どもたちは、訓練と信頼により、人と犬とが共に生きていることを感じていました。次に社会福祉協議会の方に福祉についての話をしていただいたり、車いすの体験をしたりしました。施設設備のバリアフリーの大切さや、心のバリアフリーについて考えることができました。

２年生の算数では、長いものの長さを図る学習をしていました。友達と協力してテープに定規を当てて長さを図っていました。１本の定規では足りない場合には定規をつなぎ合わせて図りました。

３年生の体育では、跳び箱に取り組んでいました。自分が跳べる高さの跳び箱で、開脚飛びに挑戦していました。その高さをグループの全員が跳べるようになると跳び箱を１段高くしていました。しっかりと踏み切って手を台の先の方に着いて力強く飛び越していました。

４年生の外国語活動では、好きな学校の場所を友達と尋ね合う活動を行っていました。はじめに場所の英語の言い方を学習しました。その後ビンゴ形式で、何人もの友達に尋ね合い友達が持っているカードを集めてビンゴを楽しみました。

５年生の図工では、一版多色刷り版画に取り組んでいます。タブレットで写した写真を下絵にして、輪郭線の他にどこを掘ればよいかを考えながら下絵を描き、彫り始めました。彫り方も１本の線で彫るのか、何本もの線を重ねて彫るのか考えながら制作していました。

朝行事では、体育集会で長縄跳びをしました。１年生も長縄跳びができ、練習した成果を発揮していました。

長縄跳びの後に、今日から新型コロナ対策として群馬県は蔓延防止措置が取られるようになったことから、協力して感染対策に取り組むように注意喚起をしました。

１年生の生活科では、昨日仕込んだバケツに氷ができたか観察しました。池の周りや日陰に置いたバケツには見事に氷ができていました。流しの下に置いたバケツには氷ができませんでした。氷のでき方に差があることがわかりました。

５年生の図工では、アートカードを使った鑑賞の学習を行いました。「美しい」「しぶい」などの言葉のイメージに合ったカードを各自選びます。人によって感じ方が違うことを実感しながら、いろいろな美術の作品や建築などに触れて楽しんでいました。

６年生の算数では、図形の学習で、線対称や点対称、合同・拡大・縮小などの作図の問題に取り組んでいました。コンパスや定規を使い丁寧に問題に取り組んでいました。うまくいかない時には何度も書き直し、納得するまで取り組んでいる様子も見られました。

４年生の算数では、１平方メートルよりも広い面積の表し方について学習していました。１ａや１ｈａなどの広さについて知り、１ｈａは１ａの何倍かについて考えていました。

５年生の総合的な学習の時間（里の子）では、福祉について調べていました。聴覚障害や視覚障害などの障害についてや、障害のある人の生活を豊かにするためにどんなことがあるのか、タブレットを使って調べてまとめました。

３年生と４年生は、書初め大会を行いました。３年生になって初めて毛筆を習うので、３年生にとっては書初め大会も初体験です。外部講師の先生の話を聞き書き始めました。集中して書くことができ、講師の先生からは、だいぶ上手になっているとお褒めの言葉をいただきました。

４年生は、昨年度に続いて２度目の書初め大会です。習字は３年生から始めて約１年半ですが、のびやかに線を引くことができていると思いました。３年生と４年生の書初めの様子をGoogle Classroomでライブ配信しました。授業を配信するのは初めてでしたが、ご都合のつく保護者の方に見ていただくことができました。

１年生の生活科では、「ふゆをたのしもう」という学習をしています。タブレットを持って校庭に冬らしいものを探しに出かけました。木の根元にいる生き物や、枝の先の小さなつぼみなどを見つけて写真を撮っていました。２時間目の学習でしたが日陰に残っている霜柱や氷を見つけて写真に収めた子もいました。

４年生の図工では、彫刻刀の使い方について学習しました。彫刻刀の名前や持ち方を覚えて、実際に木の板を彫ってみました。怪我をしないように両手で彫刻刀をもって彫る練習をすると、だんだんと慣れて思った線を彫れるようになってきました。

６時間目に５・６年生は委員会活動をしました。保健委員会は、新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大予防対策について、タブレットで調べてポスターを考えていました。体育委員会は、縄跳びの練習ができるように、校庭にジャンプ台を設置していました。図書委員会では、みんなが楽しく読書に親しめるように、新たな読書イベントの企画を練っていました。企画委員会では、児童会の次のイベントについて話し合っていました。他の委員会も清里小学校を生活しやすい、より良い学校にするために頑張ってくれています。

　３学期始業式も体育館で行いました。校歌斉唱や校長講話、代表児童による３学期の抱負の発表を行いました。新学期を迎えた子どもたちは、落ち着いて良い姿勢で話を聞くことができ、新しい学期への期待と意気込みを感じました。

　始業式の後の教室では、宿題などの提出物を整理したり、学級の係を決めたり、３学期の目標を立てたりしていました。学年最後の学期は、みんなで協力してこれまで以上に良いクラスになるように頑張って欲しいと思います。

　３・４時間目は、漢字計算のコンテストを行いました。冬休み中の家庭学習の成果が十分に発揮できたことを願っています。